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実戦・日本語の作文技術 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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 読点の打ち方、修飾…

 読点の打ち方、修飾の順序など、わかりやすい日本語の作文術について解説。前著「日本語の作文技術」とセットで読むことをおすすめする。タイトルは「実践」ではなく「実戦」とある。著者は、原理が先にあって作文をしてゆく「実践」よりも、すでにあるものに対して分析あるいは挑戦する意味が強いの...

 読点の打ち方、修飾の順序など、わかりやすい日本語の作文術について解説。前著「日本語の作文技術」とセットで読むことをおすすめする。タイトルは「実践」ではなく「実戦」とある。著者は、原理が先にあって作文をしてゆく「実践」よりも、すでにあるものに対して分析あるいは挑戦する意味が強いので、あえて「実戦」としました─と言う。

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作文の大好きな方には…

作文の大好きな方にはお薦め。私はかなり以前までは作文を書いていましたよ!!

文庫OFF

少し読みにくかった。…

少し読みにくかった。あまりオススメはしない。

文庫OFF

2019/01/01

正編を読んでいれば、こちらは読む必要なし。日本語の作文に関する新たな知見は得られない。 人によって意見の違いはあるだろうが、後半の「妄言集」のごときものの内容にはまったく賛成できない。

Posted byブクログ

2017/08/16

「日本語の作文技術」の続編だが、あまり意義を感じられなかった。前半部は前作のまとめだし、後半部は作文や日本語に関するエッセイを取りまとめたもの、「実戦」と言われて想像するような、より個別具体的な作文技術に関する記述はない。筆者の日本語観やその背景を知る読み物としては悪くはないが。

Posted byブクログ

2017/07/17

読点ひとつ、助詞ひとつで文の意味が大きく変わってしまうことを改めて学ぶことができた。 以前から指摘されていた、自分が意図している内容と、伝わっている内容に差があることを思い出された。 話し言葉ではすぐに訂正や確認ができるけれども、文は残る。一対一対応する、明確な文を書けるようにな...

読点ひとつ、助詞ひとつで文の意味が大きく変わってしまうことを改めて学ぶことができた。 以前から指摘されていた、自分が意図している内容と、伝わっている内容に差があることを思い出された。 話し言葉ではすぐに訂正や確認ができるけれども、文は残る。一対一対応する、明確な文を書けるようになりたい。 修飾関係に注意しよう。

Posted byブクログ

2010/01/24

いやー、日本人でありながら、日本語って大変だと感じた一冊。 僕、正しい文章から程遠い文章書いていましたね。 これ一冊読んだところじゃ、なかなか直りません。 日本人としては読んでおいたほうがいいかも。

Posted byブクログ

2009/10/04

※ 実務翻訳の学校に通っていたとき、先生にお勧めいただいた本。 本多勝一の他の本は嫌いだけど、これは良いと思う。

Posted byブクログ