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おカルトお毒味定食 の商品レビュー

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2019/08/25

帯表 一度、食べたらやめられない 松浦理英子▹女流文学賞受賞 芥川賞・三島賞受賞◃笙野頼子 ダブル・スーパー作家 帯裏 「・・・笙野さんは、思ったより早口で能弁ですね。」 「普段ずっとひとりでこもってるでしょ、だから勢いがついた時なんかものすごく喋るんです(笑)。 一ぺんお目に...

帯表 一度、食べたらやめられない 松浦理英子▹女流文学賞受賞 芥川賞・三島賞受賞◃笙野頼子 ダブル・スーパー作家 帯裏 「・・・笙野さんは、思ったより早口で能弁ですね。」 「普段ずっとひとりでこもってるでしょ、だから勢いがついた時なんかものすごく喋るんです(笑)。 一ぺんお目にかかっているんですよね。」 「ええ、『文藝』の校正の時に、チラッとね。」 「でも殆ど初対面に近いですよね・・・。」 「私、こういう対談となると、遅いんですよ。」 「すみません。あのう、私、こわいですか(笑)。」 「いや、笙野さんがこわいんじゃなくて、誰でも上がっちゃうんです。ちょっと待ってくださいね。ゆっくり喋りますから。」 【本文より】 目次 前書き★松浦理英子 Ⅰなにもしてない馬鹿女の修業時代 Ⅱもの言う太鼓のように Ⅲペシミズムと快楽と Ⅳそして長電話は続く あとがき★笙野頼子 Ⅰは、92年12月に行われ、『ブックthe文藝』(93年3月)に、Ⅱは、笙野氏への松浦氏のインタビューとして、94年3月に行われ、「文藝」94年夏季号に掲載されました。Ⅲは、松浦氏への笙野氏のインタビューとして、Ⅳとともに94年4月に行われ、本書が初めての発表です。

Posted byブクログ