はんにんは塩水か？ の商品レビュー

佐藤早苗(著者),伊東美貴(その他)

2023/02/21

「食事のとき、おじいちゃんがおいしそうに食べている、だいこんの“つけもの”のしわは、どうしてできるのかと疑問をもった、あきら少年。実験や観察を重ねながら、野菜の水を吸いとった犯人をさがしていくうちに、浸透圧のことを知ることになります。」（『読んでみない？科学の本　しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会　編　連合出版　2000 　の本での紹介より抜粋）

2018/05/08

[江戸川区図書館]

「小学生のおもしろ自由研究」の1巻。
先日、5巻の「鉄だって燃えちゃう」が面白かったので、シリーズの①から借りてきて、息子のクラスで読み聞かせで読んであげた。

やはりこのようなストーリータッチだと子供たち、読み聞かせでも十分に面白がってくれる！特にノリのいいクラスなので、途中「どうだと思う？」という問いかけに真面目に答えようと考えたりするんだけれど、やはり分かる子わからない子の差があるから、、、、「塩！」「(正解なんだけど)違うよ～、犯人は？と聞かれたら、、、犯人はお前だ！でしょ」というと更に盛り上がる4年生。

中にはその日に母親にきゅうりをねだったお友達もいたらしい。やってみたいな、とか、やったらよさそう、ではなく、こうやって"やってみる"のが大事なんだよなぁ、うん、やってみないと！