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やまんば娘、街へゆく の商品レビュー

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2015/06/27

村山早紀さんが書いた風早の街の物語をもっと読んでみたくて、 たどりついた本です。 私が読んだのは、理論社の童話パラダイスシリーズの中の1刊ですが、 現在は文庫化されて題名も「海馬亭通信」となっているようです。 主人公であるやまんばの娘・由布が姉に宛てて書いた手紙です。 でもそ...

村山早紀さんが書いた風早の街の物語をもっと読んでみたくて、 たどりついた本です。 私が読んだのは、理論社の童話パラダイスシリーズの中の1刊ですが、 現在は文庫化されて題名も「海馬亭通信」となっているようです。 主人公であるやまんばの娘・由布が姉に宛てて書いた手紙です。 でもそれは4通の手紙それぞれの最初と最後の部分だけで、 あとは由布が語り部となった海馬亭の人々の物語です。 子ども向けなので、ファミコンが出てきたり、 RPGのことが出てきたりします。 ゲームをしない人にはわからないですよね。 この前読んだ「花咲家の人々」ほど深くまで書き込まれていないので、 ちょっと物足りない感じがしました。 やはり初期の作品だからなのでしょうね。 でも新しく文庫化されて、その続編となる2巻もあるので、 そちらだとまた違うかもしれません。

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2014/08/11

行方不明の父を捜しに街に来た由布。ひょんなことからアパートに住むことに。住人たちとの暖かいふれあいに思わずほっこりする。

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2012/09/28

半分も読まないうちにストーリーがよめてしまった。一ひねりほしいところです。児童書だからこんなもんですかねェ~

Posted byブクログ