グラショウ教授が語る素粒子物理に未来はあるか の商品レビュー
素粒子物理学を歴史の流れにそって分かりやすく解説したものであったが、その結論については異論があるかもしれない。他の科学の分野の人にとっては、「科学」とは何かを問いかけている。
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人文・社会科学系の、物理学が嫌いな学生が集まる講義で話そうと思ったことをグラショウ教授が書いた一冊。 素粒子物理学は自然界の現象を全て説明できる一つの理論を見つけたい、らしい。自然界にはなぜ4種類の強い力、弱い力、電磁力、重力しか存在しないのか、素粒子ってそもそもなんなのか。基本...
人文・社会科学系の、物理学が嫌いな学生が集まる講義で話そうと思ったことをグラショウ教授が書いた一冊。 素粒子物理学は自然界の現象を全て説明できる一つの理論を見つけたい、らしい。自然界にはなぜ4種類の強い力、弱い力、電磁力、重力しか存在しないのか、素粒子ってそもそもなんなのか。基本の説明はわかっても計算式は見たくない、そんなスタンスで読んでも素粒子物理ってそうなのか、となんとなく納得できる本。寒くなるこの時期、カフェでまったりしながら、家でぬくぬくしながらのんびり読んでみるのはどうですか? (2011ラーニング・アドバイザー/生命 TSUBOYAMA) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1353529&lang=ja&charset=utf8
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