天気の好い日は小説を書こう の商品レビュー

三田誠広(著者)

2021/08/19

　「いちご同盟」を自画自賛する辺りで、以前 読んだことに気づく。他に印象的な部分は多々あるのに、ここだけ憶えていたのが不思議だ。
　最終回、小道具が印象的に使われた好例として挙げられた８作中５作がワセ女によるもの。１作品については女子と明言されているが、残り４作品もそう思われる。ワセ女に限らず、創作に関して女高男低なのだろう。

2009/10/04

小説は、書き手の自己満足の手段ではありません。現実逃避のシェルターでもありません。想像力を媒介した魂と魂のコミュニケーションの場です。薄暗い部屋から飛び出し、明るい小説を書きましょう！