1,800円以上の注文で送料無料

サラリーマンの精神衛生(6) の商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/06/05

一部紹介(抜粋) 信仰を、「できるだけ少ない出費で、莫大なお陰をもらう生活」と考えていたら、大変間違ったことになります。そんなことをもし神様がおゆるしになるとすれば、神様は「利己主義者」に味方するという結果になって、神様が神様でなくなってしまうでしょう。(中略)だから私達が正し...

一部紹介(抜粋) 信仰を、「できるだけ少ない出費で、莫大なお陰をもらう生活」と考えていたら、大変間違ったことになります。そんなことをもし神様がおゆるしになるとすれば、神様は「利己主義者」に味方するという結果になって、神様が神様でなくなってしまうでしょう。(中略)だから私達が正しい信仰を持つかぎり、「自分および他人(ヒト)が、皆幸福である姿を実現したい」という気持ちにならざるを得ないのであって、他人はどうでもいいということにならないのであります。かようなわけで、生長の家で説いている「愛他行」の中には、「自分を犠牲にする」という考えはない。まして「他人(ヒト)」を犠牲にして(あるいは放って置いて)自分だけ救われる」ということも考えられない。すべての人間は「神の子」であり、「一」なる大生命の〝幸延(サキハ)へ〟であるから、「皆が幸福になる」以外に真の幸福はあり得ない。真の「愛行実践」によってすべてがよくなる。もちろん自分も幸せになるということになるのであります。

Posted byブクログ