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雨鱒の川 の商品レビュー

3.6

38件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

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  3. 3つ

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2012/03/23

美しい情景。 近所の川でクタクタになるまで遊んだ頃を思い出します。 最初は東北弁に苦戦しましたが、すぐ慣れました。 心平の、小百合の、きれいな心がまぶしい。

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2011/10/01

確か数年前にも読んだ記憶があります。 読後、さわやかな気持ちになれます。 読み始めは、東北の方言になじめず、読みずらいと感じていましたが、読み進めるうちに、全く気にならなくなりました。 一言でいえば、若い2人の純愛物語…。 主人公の心平、耳の不自由な小百合。 東北の豊かな自然と、...

確か数年前にも読んだ記憶があります。 読後、さわやかな気持ちになれます。 読み始めは、東北の方言になじめず、読みずらいと感じていましたが、読み進めるうちに、全く気にならなくなりました。 一言でいえば、若い2人の純愛物語…。 主人公の心平、耳の不自由な小百合。 東北の豊かな自然と、2人の心温まる愛情が見事に融合していて、涙がこぼれる作品でした。 川上作品はほかに「ららのいた夏」も読んだかな…。 どちらも汚れた心が洗われるお話です。

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2011/06/30

青春小説を久しぶりに読んだな~という感じ。第一にとにかく描写に感動したということ!川の周辺や水のきれいさ、家の雰囲気、雨鱒の絵…。(一応)都会で育っている私でも、頭の中で、いろんなシーンを想像しながら読めた。そして、まっすぐな心を持つ主人公たちに心を打たれる。こんなことって…あり...

青春小説を久しぶりに読んだな~という感じ。第一にとにかく描写に感動したということ!川の周辺や水のきれいさ、家の雰囲気、雨鱒の絵…。(一応)都会で育っている私でも、頭の中で、いろんなシーンを想像しながら読めた。そして、まっすぐな心を持つ主人公たちに心を打たれる。こんなことって…ありえるの?!って思うけど、それは私の心が歪んでいるからか。あと会話が方言なのも惹きこまれるポイントだと思った。ほんとは☆5つけたかったけど、最後の展開が…というところでこの評価にしました。でもよかったよかった。

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2011/01/08

最近はずっとミステリーを読んでいたので、これを読んだときは「なんて純粋な話なんだろう!」と新鮮な気持ちになれました。 心平と小百合の関係はとても素敵であたたかい。 よくある純愛もののパターンでしたが、最後まで飽きずに読めました。 映画もぜひ観たいです。(私が読んだ表紙は、玉木宏と...

最近はずっとミステリーを読んでいたので、これを読んだときは「なんて純粋な話なんだろう!」と新鮮な気持ちになれました。 心平と小百合の関係はとても素敵であたたかい。 よくある純愛もののパターンでしたが、最後まで飽きずに読めました。 映画もぜひ観たいです。(私が読んだ表紙は、玉木宏と綾瀬はるかの映画バージョンでした) ただ、会話はすべて東北なまりでなかなか慣れず、最初は物語にまったく集中できませんでした。。 全部読んでなまりに慣れたわけではないけど、「絵っこ」「婆っちゃ」とか言葉がかわいかったです。

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2010/03/06

耳の聞こえない、蔵酒の娘と、母も幼い内になくし、絵が好きなんだけどちょっと知能の遅れた二人。 そのふたりは心が繋がり、成長するにつれ、恋と発展。 結婚させたくない父や昔からその娘に思いを寄せる友人にはばかれながらも、2人は村を去っていく。 雨鱒を見つけ、夫婦でいる。それがキーテー...

耳の聞こえない、蔵酒の娘と、母も幼い内になくし、絵が好きなんだけどちょっと知能の遅れた二人。 そのふたりは心が繋がり、成長するにつれ、恋と発展。 結婚させたくない父や昔からその娘に思いを寄せる友人にはばかれながらも、2人は村を去っていく。 雨鱒を見つけ、夫婦でいる。それがキーテーマ ゆったりとした穏やかなはなしでした

Posted byブクログ

2010/02/26

初めて私が涙した本である。 方言での会話がリアリティーを出している。 「恋とはこんなに情熱的なものだったのか」 私は殴られたような気持ちになった。 もう二度と読みたくない程に、悲しい恋物語であった。

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2009/10/04

今読んでるー たしか、玉木さんと綾瀬はるかが出てる映画の原作? 田舎の感じがすごく好きー

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2009/10/07

残念ながらこの本のイメージはありません。耳の不自由な少女と絵の才能のある少年の初恋の物語。東北のとある村に川がある。そこには毎年、鱒が遡上するという。

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2009/10/04

小説にハマってて、次はコレだー♪ってノリノリで買った。 見事に失敗。 読みづらくて 途中放棄。

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2011/07/17

最近は読書に力を入れて。今回は初めて読む『川上健一』さんの『雨鱒の川』。心平と小百合の幼少からの絵や川を通しての物語。方言に癖があり、やや読むのに。内容は、恋愛なのか青春なのか、どっちでもないのか。淡々とした物語。

Posted byブクログ