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世界史・悪の帝王たち の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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世界史で登場したワル…

世界史で登場したワルと呼ばれる人たちが次々に出てくる。一面からだけ見ればこれほどの悪人はいない、ということになる。

文庫OFF

本で読む分には楽しめ…

本で読む分には楽しめますが、実際には付き合いたくないな、と思わせる面々です。

文庫OFF

2019/12/13

若い頃は手軽に(内容は軽くないけど…)読めるこの手の紹介本が好きで結構買ったのですが、久々に読み返すと物足りなさが…。こんな人がいた、ということを知る程度にはちょうどいいかな。正直もう一歩踏み込んで欲しい気もしますが、さらっと読み流せる点がいいのかも。まあ、さらっと読み流すていう...

若い頃は手軽に(内容は軽くないけど…)読めるこの手の紹介本が好きで結構買ったのですが、久々に読み返すと物足りなさが…。こんな人がいた、ということを知る程度にはちょうどいいかな。正直もう一歩踏み込んで欲しい気もしますが、さらっと読み流せる点がいいのかも。まあ、さらっと読み流すていう題名でもない気も。

Posted byブクログ

2013/03/20

やはり桐生さんの文章は読みやすい。 名前だけ知っている人物もどんな人かの概要がわかつた。 ただ時々出てくる関係ないイラストは不要。 顔写真とか肖像画ならわかるけど謎のイメージ図ならいらない。

Posted byブクログ

2012/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「世界史・悪の帝王たち」3 著者 桐生操 出版 にちぶん文庫 p70より引用 “十八世紀、ヨーロッパ社交界をまたにかけ、 王侯貴族を煙に巻いたカリオストロ伯は、 なんといっても史上最大のサギ師の一人だろう。”  フランス文学や西洋史の専門家である著者による、 歴史に名を残した犯罪者や暴君を紹介する一冊。  ローマ皇帝から切り裂きジャックまで、 映画などの原案にされるような人物がやらかしたことが、 静かな文章で書かれています。  上記の引用は、 カリオストロ伯を紹介する項の一文。 日本でカリオストロといえば、 某アニメ映画のおかげでサギ師ではなく、 ロリコンの変態というイメージが強い気がするのは、 私だけでしょうか。  他の著作でもそうですが、 西洋史におけるエロやグロやゴシップについて、 読みやすく書くことにかけては、 この著者の右に出る人は少ないのではないでしょうか。 いつも参考文献が数多く掲載されているので、 さらに自分で探求したい方にも、 リンク集の様な使い方ができて大変便利だと思います。 ーーーーー

Posted byブクログ

2009/10/04

480 邪悪な野望を貫くために、世界を揺るがした悪の帝王たち――独裁者、殺人鬼、魔術師……など、傍若無人な数多の悪行を貪り、戦慄に彩られた超弩級のワルが放つ、比類なき凄腕と実像を描く。

Posted byブクログ