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レポートの組み立て方 の商品レビュー

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33件のお客様レビュー

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レポートを書く際には…

レポートを書く際には、どういう順序かという組み立ても必要だと改めて思う。

文庫OFF

2023/11/09

欧米に比べて日本人の論文はわかりにくい レポートに書くべきものは事実と、根拠を示した意見だけであり、主観的な感想は排除すべき 作文ではない 情報化社会においてはそのことの重要性は明らかなこと 一文は短く 事実と意見は明確にする 概要、序論、本論、論議の構成が、おすすめ

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2022/09/15

レポートを作成する上で必須の技術や考え方が書かれている。学生時代にレポートで指摘された内容や感覚的に分かっていることがわかりやすく言語化されている。レポートに物足りなさを感じるが、何が原因か分からないという人は一読する価値があると思う。著者の「理科系の作文技術」と合わせて読むとよ...

レポートを作成する上で必須の技術や考え方が書かれている。学生時代にレポートで指摘された内容や感覚的に分かっていることがわかりやすく言語化されている。レポートに物足りなさを感じるが、何が原因か分からないという人は一読する価値があると思う。著者の「理科系の作文技術」と合わせて読むとより効果的と感じた。 特に、明快な文章(一義的にしか読めない文)を書く技術については、普段から真の要点だけを簡潔に述べる訓練をする重要性を再認識した。自身の作成したレポートにいかに無駄が多く、読み手に負担をかけているか気がつくことができた。

Posted byブクログ

2022/03/30

【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN10409559

Posted byブクログ

2021/06/18

1994年に第一刷が発行されている『レポートの組み立て方』。改めて読み直してみたが、学術的なレポートを書く上で基本となることが学べる。とてもわかり易い一冊。いつかまた学生になる可能性もゼロでは無いので、またいつか読み直すであろう一冊でもある。

Posted byブクログ

2017/07/03

現在、社内向けに調査レポートを作成する部署におり、部下・後輩の作成したレポートが冗長であり、どのように指導したらいいものかと思い、出会ったのがこの本。自身の作成する文章も、改善すべき点が多いことを痛感。

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2017/03/18

本著は、同著者が執筆した『理科系の作文技術』の姉妹篇という位置づけになっている。『理科系』は理科系の学生や社会人に向けた言語技術(作文技術)の解説書で、『レポート』は文科系のそれである。 『レポート』は『理科系』からの引用が多数見受けられる。扱っているコンテンツはほとんど同じと...

本著は、同著者が執筆した『理科系の作文技術』の姉妹篇という位置づけになっている。『理科系』は理科系の学生や社会人に向けた言語技術(作文技術)の解説書で、『レポート』は文科系のそれである。 『レポート』は『理科系』からの引用が多数見受けられる。扱っているコンテンツはほとんど同じと言っていい。両書の目次を見比べると、「事実と意見」や「パラグラフ」など、同じような項目が並んでいるのが分かる。 ただし、『理科系』の最終章「学会講演の要領」などは本著に登場しない。文科系の学生や社会人にとって不要なものを省き、『理科系』を再編したもの、というのが本著に対する印象である。

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2016/04/15

『理科系の作文技術』(中公新書)で知られる著者が、文科系のレポート作成の方法を解説している本です。 とくに著者が強調しているのが、事実と意見を区別することの重要性です。また、「文章は明快・明確・簡潔に書け」というアドヴァイスにも、著者の理系的な発想に基づく有意義な工夫が語られて...

『理科系の作文技術』(中公新書)で知られる著者が、文科系のレポート作成の方法を解説している本です。 とくに著者が強調しているのが、事実と意見を区別することの重要性です。また、「文章は明快・明確・簡潔に書け」というアドヴァイスにも、著者の理系的な発想に基づく有意義な工夫が語られていて、多くのことを学ぶことができたように思います。

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2020/04/05

著者は「理科系の作文技術」という本を書いているが、その文系版といったところである。 文系の私としてはより分かりやすくなってありがたかった。 内容については「理科系の作文技術」とそれほど変わらないのだが、この本については以下の点が印象に残った。 1 「文学作品でも、読み手の心に強...

著者は「理科系の作文技術」という本を書いているが、その文系版といったところである。 文系の私としてはより分かりやすくなってありがたかった。 内容については「理科系の作文技術」とそれほど変わらないのだが、この本については以下の点が印象に残った。 1 「文学作品でも、読み手の心に強く迫るのはいわゆる心情的な表現ではなくて、精選された事実の叙述である」という著者の考え 2 ()・‐などの記号の使い方:分かりやすい文章を書くためには、このような記号は極めて有効であることを認識できた(今まで軽視していた)。 3 著者は物理学者なのだが、そもそもこのような本は国語の領域の話であり、このような分かりやすい文書作成関係の本は国語家から出されるべきなのではないか(物理学者である著者がこのような文章作成に関する良い本を書いているのだから、国語家はもっとよい文章作成本を書いていてもよいと思うのだが、あまり見当たらない。国語家には頑張ってほしいという意味)。

Posted byブクログ

2016/02/02

ゼミの教材として購入。 社会人を10年やった今でも文書作成にはこの本が基礎になっていると感じます。

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