知的生産のための入門 読書の技術 の商品レビュー
ありふれた内容という感想である。少々、古いほんのため、この本に書かれている内容はほかでもよく見かけるものである。 整理法などは、紙をどう処理するかが紹介されている。 デジタル化に応用して利用してみるのはいいかもしれないが、他の方が考案したことが紹介されているだけなので、特に目新し...
ありふれた内容という感想である。少々、古いほんのため、この本に書かれている内容はほかでもよく見かけるものである。 整理法などは、紙をどう処理するかが紹介されている。 デジタル化に応用して利用してみるのはいいかもしれないが、他の方が考案したことが紹介されているだけなので、特に目新しいものは感じられなかった。 この本の中で参考になるかと思う内容は、「図読」についてであろうか。 読んだ本の理解を深めるための図読は、実践して自分なりの使い方をしてみたいと思う。
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難しいところはいったん飛ばそう 「読書の技術とは、適当に上手くとばして読むことである」ハマトン よく解らないところにでくわしても、いったん飛ばしてとにかく通読する。それから戻ってもう一度読み返してみる。 「スキャニング」良いところだけを拾っていく読み方もある。 速読 かたまり...
難しいところはいったん飛ばそう 「読書の技術とは、適当に上手くとばして読むことである」ハマトン よく解らないところにでくわしても、いったん飛ばしてとにかく通読する。それから戻ってもう一度読み返してみる。 「スキャニング」良いところだけを拾っていく読み方もある。 速読 かたまり読み 視読 絵を見る感覚で本を読む 探し読み 眺め読み 見出し読み 斜め読み 右脳の活性化 図読 図解 「私はこの本をこう理解した」 読書ノート 1 自分が読んだ本の一時情報を記録する ブクログ 2 本の概要や著者の主張を記録する できれば箇条書きで 3 自分のテーマ・問題意識・アイデアを記録する 4 その時の自分に関する情報を記録する 年齢、読むに至った背景、仕事上のテーマ 家族の状況 読書という行為は、その時点で自分の最も関心のあるテーマについて考えていることの証ともいえる。 読書の記録をつけることは、その時の自分が何に興味があり、何を考えたかの記録になる。 成熟度によって、本から感銘を受ける部分も違ってくる。
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