メイク・ミー・シック の商品レビュー

山田詠美(著者)

2011/09/29

エッセイは普段全然読まないのだけど、なんだか最近自分に迷うことが多すぎて、さらっと読めそうな詠美さんのエッセイを手に取ってみた。
ほぼすべてが恋愛に関するエッセイで、共感できたり出来なかったり。
少なくとも私はこんなにはっきりと男性に関して口出し出来ないなと思った。

2011/07/26

歯切れのよい、ゆるぎない考えをもった姐さんに
ガツン! と言われたくて読んだ。
期待通り、エイミー節で、ガツン! と、本物の魅力について、
その他、生きていく中で、人生をきらりと楽しく
輝かせるルールについて語ってくれている。
中でも「NOTHINGという腫れもの」は、エイミー姐さんが
ここに至るまでの苦しさ、さまざまな葛藤が
読み取れて、切なくなった。

2011/02/21

自分の価値を自分で決める、という
事を教わった大切な本。
高校時代、転機のきっかけになったんだよなぁ。

2012/01/14

詠美姉さん、なんてかっこいいんだ!!!!
一生ついてゆきます、とゆう気分になったよ。

これは男の子のために書かれた本らしいけど、
そもそも、これを読むところにまでたどり着くメンズが少ないのでは、と思った。

まわりの男子には思慮のかけらもないからなー。

辻　仁成の解説もおもしろかった。

2010/09/02

若い男の子のためのかっこいい大人になるための教科書的なエッセイでした。　

人それぞれ美学はあるでしょう。　

きっとこれを教科書にするような男の子はｴｲﾐｰに子供と言われるのだと思います。　

ｽﾀｲﾙの話は自分もよく考えていた内容で共感できました！　

2010/08/28

女性と男性、どちらが読んでもすごく為になると思います。写真集？ってくらいたくさんある写真も詠美ファンの私としては嬉しいです。

2010/08/06

あ〜、彼女の本は面白いです:）
自分の考え方とかぶる事が多々あるので、すいすい読めるし、あきない！　　もっと書いて〜

2010/02/27

ニューヨーカーの夫とのフォトがたくさん織り交ぜられた、若いおとこのこに向けられたエッセイ集。気楽に読めるよ。魅力的な不作法。優美なワイルド。有意義な瞳の使い方。退廃のルール。それとこれを読むと、彼女がだれと、どんな毎日を、どんなことを考えながら生きてるのかが、少しわかったりする。
まあ要は、若いうちから、自分なりのダンディズムを持ちなさい、ってこと。めぐがもしおとこだったら、相当ビビビッてきちゃうのかな、この本に。生き方見直しちゃったりして。

2009/11/20

ずいぶん昔、たぶん10年以上前に読んで、つい最近読み返した。自分が結婚もして30歳を目前にしてる今、大分共感度があがったことに気づく。昔は「このお姉さんすごいな～」って感じで遠巻きに見てる感じだったけど、この人の言いたいことって、ほんとにとってもまっすぐでシンプルだったんだな、ということがよくわかる。これが20年も前に書かれたエッセイなんて信じられないなぁ。

2009/10/07

メンズノンノに連載されてた。外見だけじゃなくって、中身も磨きなさいよ、坊やたち？
って感じのお姉さん的な鋭い指摘にしびれた。
大好きなエッセイ集。