栗色の髪の保安官 の商品レビュー

P.M.カールスン(著者),延原泰子(訳者)

2020/09/17

これはまさにCSiリンジーがぴったりくる主人公の物語。
最後までなんだかわからないので、どんどん読みたくなる。
伏線もないし予想外の展開。
熱血保安官助手を始め登場人物の描写も丁寧。
アメリカの中の司法制度が保安官やＦＢＩなどとぎくしゃくする姿も日本にはないもので興味深い。
アメリカは歴史が浅いと言われているけれど充分奥深く謎深い