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フランドル遊記;ヴェルレーヌ詩集 の商品レビュー

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2014/05/09

以前、金子光晴の詩を読んではっとしたので手に取りました。 ヴェルレーヌは、上田敏訳の「秋の日の ヴィオロンの・・・」しかぱっと出てこないんですが(名訳なんだろうなぁ、口をついて出てくる感じが。訳の善し悪しなんてわからないのですが)、思ってた印象よりセンテンス長めで、訳って面白いな...

以前、金子光晴の詩を読んではっとしたので手に取りました。 ヴェルレーヌは、上田敏訳の「秋の日の ヴィオロンの・・・」しかぱっと出てこないんですが(名訳なんだろうなぁ、口をついて出てくる感じが。訳の善し悪しなんてわからないのですが)、思ってた印象よりセンテンス長めで、訳って面白いなーと思いました。 しかし同じ作家の詩を延々と読むのはなかなかに疲れる作業。いいなというのもあるけど、宗教観の違いなのか共感しにくいというか「なんかこいつついていけねぇや」という面も。 フランドル遊記はさらっと流し読み。。

Posted byブクログ