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幸田文【著】
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2件のお客様レビュー
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結末は個人的にはなんとも言えなかった。著者の没後に出版された本だからなのかもしれないけれど。 途中に出てくる主人公のおばあさんの暮らしの知恵とか人付き合いの機敏みたいなものがとてもよかった。様々な生地や着物と合わせて、この本を読んでよかったと思えるところだった。
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きものを軸として少女が大人の女性に成長する様が描かれている。 非常に読みやすい文章なのに、自分の生き方を振り返らされる小説。