設計とCAD の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
冨山哲男による「設計研究の動向」がある。 CADとは、computer aided Designだから、設計の道具のはずである。 しばしば痒いところに手が届かないCADがある。 本書では、設計の基本的な作業に役立つコンピュータの利用について肉薄しようとしている。 CADそのものが、どのような設計になっているか。 CADが、どのような試験をしているか。 CADの構成要素の部品化がどのように進んでいるか。 CADのデータの標準化がどのように進んでいるか。 CADの利用者にとっては大きな問題に対する姿勢が問われるかもしれない。
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