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だからおまえは落ちるんだ、やれ! の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2009/10/04

代ゼミの名物教師吉野の本。友達から借りて読んだ。揺るがず自分をつらぬく著者の激しい生き様が描かれ、とりあえず読者のやる気をかきたて、日々を漫然と過ごす人に渇を入れてくれる1冊。受験とか関係なく人生において大切なことが書いてある。読みやすいのでたまに読むといい気がした。

Posted byブクログ

2009/10/04

夜に塾にいたときに見つけて読んでしまった本 代ゼミの吉野といえば、だいたいの人はピンとくるのではないだろうか。 自分自身は代ゼミ時代に彼の講義を受けたことはなかった。(雑談多くて、しかもキレやすいから嫌だった) この本も、彼の特徴がよく現われていると思う。暴走族として...

夜に塾にいたときに見つけて読んでしまった本 代ゼミの吉野といえば、だいたいの人はピンとくるのではないだろうか。 自分自身は代ゼミ時代に彼の講義を受けたことはなかった。(雑談多くて、しかもキレやすいから嫌だった) この本も、彼の特徴がよく現われていると思う。暴走族として過ごしていた吉野氏が大学受験を受けようとしたキッカケから代ゼミ講師になる経緯、受験生との話で彼が感じたことをとりとめもなく吐き出している。当たり前のことが書いてあるとも言える。 自分が見てきた受験生と似たような人が紹介されていたので少し笑えた。 怠けてしまう自分を奮い立たせたい人はタイトルを見れば分かるが、読んでみるといいかもしれない。

Posted byブクログ

2009/10/04

(Non-LR) 著者は暴走族で特攻隊長をしていました。一念発起と言うか気合とプライドで大学合格を目指し、短期間で見事合格を勝ち取りました。合格するために必死で勉強をした結果、20時間も時間が経っていたり、受験を終えた後入院してしまったり、根性そして執念を感じます。私達はそこまで...

(Non-LR) 著者は暴走族で特攻隊長をしていました。一念発起と言うか気合とプライドで大学合格を目指し、短期間で見事合格を勝ち取りました。合格するために必死で勉強をした結果、20時間も時間が経っていたり、受験を終えた後入院してしまったり、根性そして執念を感じます。私達はそこまで本気で生きているでしょうか?ハンパな事やスジが通らない事を嫌う著者の生き方は格好いいですが、サラリーマン社会にはそぐわない部分もあるかもしれません。受験生は一度は目を通すといいかも。

Posted byブクログ

2009/10/04

 いわずもがな、奴である。敬介は、どうやら、あの業界においてはカリスマのようである。 が、よーく考えてみよう、あの業界においてはだ。 あのワールドには、やたらと、自分を誇大広告として祀り上げようするトミーやら、西やら東やら、様々なモンスターがいたのだが、あのゾーンを脱却した途端に...

 いわずもがな、奴である。敬介は、どうやら、あの業界においてはカリスマのようである。 が、よーく考えてみよう、あの業界においてはだ。 あのワールドには、やたらと、自分を誇大広告として祀り上げようするトミーやら、西やら東やら、様々なモンスターがいたのだが、あのゾーンを脱却した途端に彼らの名前をトンと聞かなくなる。 まー、当然っちゃ当然で、それ以前も大してあの妖怪の存在自体、知らなかったのだし、彼らが、己自身をマスコミに露出しただどうのこうので宣伝するという行為は非常に白々しく思える。冷静に今になって見つめ直してみると、あー、トリックだったんだなー。 あれ、トラップか? だから、おまえは落ちるんだ、やれ!(けど、自白すると、当時、この本をカンフル剤として利用したかも。すいません。)

Posted byブクログ