九月の雨 の商品レビュー
サマータイムの続編。しっとりした雰囲気は好き。でも、共感しにくい感情表現も多いので、ストーリーに没頭できず、読後感はすっきりしない。
Posted by
この本1冊だけでも楽しめるが、先にサマータイムという本がある。 この「九月の雨」がたいそう好きなので、サマータイムから読みたかったなと気がついて残念に思った。 順番は逆になってしまうけど、サマータイムも読んでみようと思う。 普通の淡い初恋近辺の話だけど、なんとなく世界観がファンタ...
この本1冊だけでも楽しめるが、先にサマータイムという本がある。 この「九月の雨」がたいそう好きなので、サマータイムから読みたかったなと気がついて残念に思った。 順番は逆になってしまうけど、サマータイムも読んでみようと思う。 普通の淡い初恋近辺の話だけど、なんとなく世界観がファンタジーのような綺麗な光に満たされているような感じがする。
Posted by
副題?が 「四季のピアニストたち 下」 だそうで 「サマータイム」のつづき 義手の少年の話 サマータイムもすきだったけどあんまり覚えてない センダくんすき 広一くんもすき ピアノひきたくなる サマータイムも九月の雨も 私のお気に入りも 楽譜がないから ひけない〜〜
Posted by
「サマータイム」とあわせて読むと、登場人物それぞれの視点やこだわり、心情が描かれていておもしろい。 時間軸もバラバラだし、不揃いに感じるものもたくさんあるけれど、そこを埋めていくのが楽しくて、読み進めた。 登場人物が不器用で、物語が不揃いで、完璧でないところが心地いい。
Posted by
1989年「第10回月間MOE童話大賞」受賞の『サマータイム』の続編。広一、16歳の秋を描く『九月の雨』と佳奈、14歳の冬を描く『ホワイト・ピアノ』の2編収録。それぞれが新たな出会いをして、また少し大人の階段をのぼる。
Posted by
サマータイムの続編。 ちょっと前作より大人の香り。 色彩+冷たさ の漂う作品です。 あら、めずらしくまともな感想。
Posted by
サマータイムの続き。どちらに収録されていたかは覚えていないけれど、「五月の道しるべ」が好きだなあと思った。
Posted by
- 1