「寝る子は育つ」を科学する の商品レビュー

松本淳治【著】

2018/11/23

子どもが図書館で渡してくれた本。
眠りだけを考えては駄目で目覚めている時のことも考えなければならない。
子どものうちは遊ばせて疲れるとバタンキューで横になるとすぐ深い眠りに入る。
この時成長ホルモンがぐっと出る。
これは眠り始めの深いノンレム睡眠時である。
手が暖かくなるのは眠りを誘う要因である。
このことは経験的に感じていた。
著者の考え"よい目覚めはよい眠りをもたらす"から午後に体を動かすことが夜泣きの対策の一つになる。
子どもの昼寝は午前中にする方が良いとのこと。