おうさまと うぐいす の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幼稚園児のころ、幼稚園経由で買ってもらった絵本 部屋の整理をしていたら出てきたので、再読した どうやらこれも、原作はアンデルセンによるものらしく、アンデルセンはほんとうにすごい人なのだなあ、と再確認した 上等なものが大好きな王様は、美しい声で鳴くうぐいすも自分のものにしてしまうが、金や宝石でできた作り物のうぐいすを贈られて… 本物と作り物、それぞれの良し悪しなどを考えさせられる 芸術的な絵で、幼いころには、中国の人はつり目・細目なんだ、などと人物の描写を本気にしていた 当時はあまり好きになれなかった絵だけれど、私の好きな立原えりかさんの作品に挿し絵を描いている、徳田秀雄さんの絵だと知り、少し嬉しくなった
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