ユング イラスト版オリジナル の商品レビュー
ユング心理学に興味を持ったので手に取った一冊。 まだまだ理解が足りないので、他にも関連する書籍を読んでみたい。 性格論や元型の考え方は面白かった。
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村上春樹さんが好きで、彼の本をもっと深く読み込むには、ここは避けて通れないんじゃないかと思って読んでみました。 まぁ本格的な本にチャレンジするだけの能力があればいいんですが、 まずは概要を知って、興味のある所を深めていけばよいということで、概要としてこの本を読みました。 す...
村上春樹さんが好きで、彼の本をもっと深く読み込むには、ここは避けて通れないんじゃないかと思って読んでみました。 まぁ本格的な本にチャレンジするだけの能力があればいいんですが、 まずは概要を知って、興味のある所を深めていけばよいということで、概要としてこの本を読みました。 すごく分かり易いし、絵がシュールで私好みでした。 私はここから、神話の世界と地下二階についての考察を深めていきたいと思います。
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心理学の分野でユングに関する入門書の類は枚挙にいとまが無いのだけど、基本的な知識を今一度確認しておこうと思いちょっと古めかもしれないが手にとったこの本。 見開きページいっぱいに世界の神話の神々が集い、 「ユングだよ全員集合」 「ババンバ バンバンバ」 「ヴィバノンノ」 「玉みが...
心理学の分野でユングに関する入門書の類は枚挙にいとまが無いのだけど、基本的な知識を今一度確認しておこうと思いちょっと古めかもしれないが手にとったこの本。 見開きページいっぱいに世界の神話の神々が集い、 「ユングだよ全員集合」 「ババンバ バンバンバ」 「ヴィバノンノ」 「玉みがいたか?」 「創造的に生きろよ」 「ちょっと古くない?」 と大騒ぎ。こんなイラストからユング心理学の解説は始まる。そうかと思えば、京都の舞妓が化粧をしながら鏡を覗き込み「だれどす?」と尋ねると、ガイコツの形相をした相手から「タナトス(死の本能)」との返答。 また、場面変わって怪人二十面相とユング座の怪人(⁉)が対峙、様々な仮面(ペルソナ)を付け替えする両者は同時に問う,「いったいどれが君の本当の姿だ…」。 てな具合で、面白おかしい漫画仕立てのイラスト満載で、笑いながら楽しく学べるコミカルな入門書。ただし、内容はいたって真面目です…!
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