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マーケティングの神話 の商品レビュー

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2018/04/12

専門書なので難しい。何度か行きつ戻りつして、ただ理解しはじめるとわりと読みやすくなる章もあった。 マーケティングというか、マーケティング研究を問い直すという内容かと思う。 これを読んだからといって実務上で何か使えるようになるようなものではないが、考えるためのヒントにはなる。 しか...

専門書なので難しい。何度か行きつ戻りつして、ただ理解しはじめるとわりと読みやすくなる章もあった。 マーケティングというか、マーケティング研究を問い直すという内容かと思う。 これを読んだからといって実務上で何か使えるようになるようなものではないが、考えるためのヒントにはなる。 しかし、この本ではポジティブに使いたくなかったとする本質、共通性などの言葉。本当に一般理論は作れないのだろうか。 全数データ、AIのこの時代であれば何かしらの法則性を見出すことができそうな気がする。

Posted byブクログ

2013/03/03

マーケティングとは何か?を振り返る視点となる一冊。 自分自身はまやかし的な側面をマーケティングに見ているところがあるが、 そこには同時に、自身では成しえない凄さを認めざるを得ない感覚を持っている。 とても簡素な意義として、マーケティングは消費を促進する仕組みづくりと言えるので...

マーケティングとは何か?を振り返る視点となる一冊。 自分自身はまやかし的な側面をマーケティングに見ているところがあるが、 そこには同時に、自身では成しえない凄さを認めざるを得ない感覚を持っている。 とても簡素な意義として、マーケティングは消費を促進する仕組みづくりと言えるのであろう。そして、その仕方が戦略であり、自身はその所作にこだわりを持ちたいと思っている。つまり、儲かり方に自身が納得するやり方でやりたいのである。 そこで、消費の意味を考える機会の1つとなると思う。だから、マーケティング戦略の自身の嗜好性を振り返り、自分らしい立ち位置からのマーケティング戦略の組み立てを客観的に見直すきっかけづくりになる一冊。 経験のときどきで振り返り、自身のやり方を見直す助けとしたい。

Posted byブクログ