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ファッション の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/03/07

一流のデザイナーの自叙伝が読めて良かった。 努力が桁違いで驚いたし、当時の業界についても興味深い内容だった。

Posted byブクログ

2021/08/14

森英恵氏の自著伝。日本の女性のイメージを変えたい、その一心でファッションの世界で戦い続けた彼女は、日本人として、女性としてのアイデンティティの重要性を指摘する。

Posted byブクログ

2012/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさか森さんが島根の田舎出身とは。進学校出身でファッションへ行ったきかっけは、洋服づくりの教室だったとは。。。時代背景も勉強しながらよめました。 やっぱり印象深いのは、森さんが海外での仕事のときも、「日本人として」のアイデンティティをきちんと持ってのぞんでいたこと。日本人のイメージを変えてやる!っていう姿勢はとってもかっこいい。 あと、男女論は個人的に興味深かった。「男と女の関係は相対的なものだから、女が女らしさを失ったとき、男も男らしさがなくなってしまう」というのにものすごく納得!ジェンダー系の本、また読もう。

Posted byブクログ

2012/01/05

ご一緒する表現の方の発想の背景や理由。仕事としてどのように向き合うかなど、実はお話を聞く機会は少ないと思います。森英恵さんのシンプルな文体は無駄なく、自身の成長背景から今(といっても93年)につながる創造の背景が理解できました。 「世界の中の日本と、パリ・オートクチュールでのHA...

ご一緒する表現の方の発想の背景や理由。仕事としてどのように向き合うかなど、実はお話を聞く機会は少ないと思います。森英恵さんのシンプルな文体は無駄なく、自身の成長背景から今(といっても93年)につながる創造の背景が理解できました。 「世界の中の日本と、パリ・オートクチュールでのHANAE MORI」を中心に、今気になっている日本と世界の関わりについて知れました。すごい本!

Posted byブクログ

2011/05/18

[ 内容 ] アートであり、ビジネスでもあるファッション。 その世界で40年、今や国際的に活躍するデザイナーが、色を極め、形に挑んできた歩みを振り返りながら、職人芸ゆえの喜びや、知られざる緊張、興奮の体験を流麗な文章でつづる。 ユニークな流行論、男女論も交え、ファッションを見る眼...

[ 内容 ] アートであり、ビジネスでもあるファッション。 その世界で40年、今や国際的に活躍するデザイナーが、色を極め、形に挑んできた歩みを振り返りながら、職人芸ゆえの喜びや、知られざる緊張、興奮の体験を流麗な文章でつづる。 ユニークな流行論、男女論も交え、ファッションを見る眼を変えさせずにはおかない、初の書き下ろし。 [ 目次 ] 序章 あるファッション・ショーの準備 1 ファッションとの出会い 2 修業、映画、そして色 3 デザインすること 4 国境をこえる 5 アートとして、ビジネスとして 6 暮らしのなかのファッション 終章 文化と呼ばれるようになったファッション おわりに 二一世紀に向けて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2011/01/20

ハナエモリのブランドを立ち上げ、海外で勝負をした著者の体験談は刺激的。 感性に関するものはボーダレス!昔は決定的なファッションリーダーがいた。レーガン夫人と親交があったなど、スケールがでかい。 ピエールカルダンについてのエピソードがとても印象的で、布地の魔術師と呼ばれたとい...

ハナエモリのブランドを立ち上げ、海外で勝負をした著者の体験談は刺激的。 感性に関するものはボーダレス!昔は決定的なファッションリーダーがいた。レーガン夫人と親交があったなど、スケールがでかい。 ピエールカルダンについてのエピソードがとても印象的で、布地の魔術師と呼ばれたというピエールカルダンの服が欲しくなった。

Posted byブクログ

2009/11/10

多分世界で一番有名な日本人ファッションデザイナーの森英恵さんの自叙伝。みたいな一冊。 夢を実現するとか、 成功を収める人はどんな人生を歩んでどんな努力をしてきたのか。 一流になる近道の一つは一流の人間の裏表を知ること という言葉がありますが、 まさに一流の方の舞台裏を垣間見...

多分世界で一番有名な日本人ファッションデザイナーの森英恵さんの自叙伝。みたいな一冊。 夢を実現するとか、 成功を収める人はどんな人生を歩んでどんな努力をしてきたのか。 一流になる近道の一つは一流の人間の裏表を知ること という言葉がありますが、 まさに一流の方の舞台裏を垣間見れるような本。 やっぱり努力が半端ない。 努力の天才は最強だと改めて思ったw

Posted byブクログ