もじあそび の商品レビュー
子どもが生まれてからであった作品。初出1974年、1993年新装版。もともとは月刊絵本(かがくのとも)だったのかなと思うけれど、詳細不明。2006年増刷のもので、ひらがなのサインをいただいている。 一音一文字対応の「ひらがな」の導入、そしてひらがなを並べ替えるアナグラムやクロスワ...
子どもが生まれてからであった作品。初出1974年、1993年新装版。もともとは月刊絵本(かがくのとも)だったのかなと思うけれど、詳細不明。2006年増刷のもので、ひらがなのサインをいただいている。 一音一文字対応の「ひらがな」の導入、そしてひらがなを並べ替えるアナグラムやクロスワードパズルなどの文字遊びへの誘い。導入のひらがなカードは「鳥啼く声す」の順番&動物の名前しばり。五十音表、かなタイプライターのキー配列(JISかな配列)、オリジナル「いろは」など、大人が見ればうなってしまうこだわりの内容。アナグラムの箇所は数学の組み合わせ(集合)の要素もていねいにもりこんでいるので、おなじ小人コンビが活躍する「はじめてであうすうがくの絵本」の延長線上にあるような気もする。
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図書館本。 安野光雅さんのもじ、ひらがなの本。 お勉強にもなる。 もじって色々あるんだな。 ことばはもじの組み合わせなんだな。 無限大に広がるもじの世界。 4歳の娘はひらがなを読むことはできるのでゆっくりならことば探しもできたけれど、細かい説明はさすがにまだピンとこない様子。 でも、イラストがヒントになっていたりするので、楽しそうにこのもじがこの絵のもじだ!と探していた。 もう少し大きくなったらまた読んでみたい。
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ことば遊びの紹介があって面白い。 遊び方を理解するために読解力が必要。 絵本を子どもに渡してほったらかしにするのではなく、一緒に楽しく取り組んであげることが活用の際には必要である。
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