ぺこぺこ の商品レビュー
なんでも、ぺこぺこと頭を下げる王様のおはなし 隣の国に攻め込まれて、 王様も、お城も、兵隊も、ぺこぺこ。 隣の王様を追い返して、王妃さまは宝石をもらいます。 お城がぺこぺこするのが、可笑しい 子供に寝る前に、ちゃちゃっとお話を作って聴かせるような 軽やかな展開です
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「おとうさん、おはなしして ぺこぺこしたやつ」ぼくのリクエストにこたえてお父さんが話し始めたのは、みんなにぺこぺこ、いばらない王様のお話。でもぼくが聞きたいのは缶けりの缶みたいなぺこぺこのお話。いえいえ、お話はまだ途中でした。お妃にも家来にも、庭の孔雀にも、お皿の上の魚にもぺこぺ...
「おとうさん、おはなしして ぺこぺこしたやつ」ぼくのリクエストにこたえてお父さんが話し始めたのは、みんなにぺこぺこ、いばらない王様のお話。でもぼくが聞きたいのは缶けりの缶みたいなぺこぺこのお話。いえいえ、お話はまだ途中でした。お妃にも家来にも、庭の孔雀にも、お皿の上の魚にもぺこぺこする王様のお話にどんな結末が?
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これはこのえほんのはじまりです。 「おとうさん、おはなしして」 「どんな おはなし?」 「ぺこぺこしたやつ」 わたしも毎日ぺこぺこ過ごそう。 それでぺこぺこしたおはなしをしよう。 ぺこぺこは、つまり深い愛情だろうな。
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お父さんと子どもの会話が 1冊の絵本になっている。 「お父さん、お話しして」…子ども 「どんなお話 ? 」…父 「ぺこぺこしたやつ」…子ども こんな会話で始まる。 子どもの「ぺこぺこ」とは、 缶けりした時に けった缶が、ぺこぺこになったような話。 でも、お父さんの「ぺこぺこ...
お父さんと子どもの会話が 1冊の絵本になっている。 「お父さん、お話しして」…子ども 「どんなお話 ? 」…父 「ぺこぺこしたやつ」…子ども こんな会話で始まる。 子どもの「ぺこぺこ」とは、 缶けりした時に けった缶が、ぺこぺこになったような話。 でも、お父さんの「ぺこぺこ」は、 昔むかしの、いつもぺこぺこしていた 王様の話。 大臣にも、奥様にも、食べ物にも ぺこぺこ(お辞儀をしている)。 しかも、戦争が始まってしまったり…。 これまた、どうしてか ? ? 結果的に 缶けりのぺこぺこに、つながっちゃぅ〜。 ヒトそれぞれに ツボって持っていると思う。 笑いのツボ…とかね。 それと、ヒトそれぞれに 解釈の仕方・思いの違いも あると思うけれど…。 この絵本は ワタシのツボに すっぽりと入っちゃった。 なんだか不思議ワールド。 佐野洋子サンの世界って感じの本。 なんだか、 ぺこぺこすりゃ〜良しって ワケではないけれど 安全とか平和とかも みんな「ぺこぺこ」(大きなゆとりの気持ち)で すごしたら いいのかな〜 な・ん・て・ね。
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