ウォーターメソッドマン(上) の商品レビュー
〈ある種の感染症〉に…
〈ある種の感染症〉により、放尿時の異常な痛みに苦しむ男、フレッド・トランパーは、古代低地ノルド語で書かれた神話を研究する大学院生である。将来の見込みは殆どない。
文庫OFF
久しぶりにアーヴィングの本を読んだ。 相変わらずのストーリーテラーぶりがさすがで、最後まで飽きさせない安定感はすごい。が、アーヴィングの小説の中で特に際立って面白いかといえば、そうでもなく、どちらかといえば、イマイチ、だったかな。
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大学生のころ、読んだのを再読。 時間軸や人称がころころ変わるのに読みにくさがない。ジョン アーヴィングってすげーなと改めて思った。 結構センチメンタルな話。
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出だしが面白すぎてハートキャッチされた。 けど全体としては評価3くらいで。個人的にはガープの世界のように素直に時系列で語ってほしかった。
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ボーガス(ほら吹き)とビギー(大女)が出会い、ビギーが妊娠し結婚する。 しかし、ボーガスは大学院生。 父親は立腹し、学費を払うのを止めてしまう。 ビギーはボーガスの父親に腹を立て、手紙を書く。この手紙が度胸あって面白い。
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自分が書かれているのかと思った。アーヴィングにはいつもやられる。彼の描く主人公のように、最後にはちょっと強くなりたいと思う。内容は時系列がばらばらでかなり読みにくいから注意するように。なんていうか、これを読むことで「あーこんな人間もいるのか」と、感じて欲しい。よくわからん。
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