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技術者の知的生産性向上 の商品レビュー

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2019/05/04

著者が生産管理などの業務上の困りごとをさまざまな視点で研究している。 今だと、この辺りは、PMPとかで習っちゃう部分なのかも。 そういった意味で、ちょっと古い本に感じた。 〜以下、◇○本より抜粋、●・コメント〜 ◇p.57:知的生産性を妨げる壁と突破の原理 ○忙し...

著者が生産管理などの業務上の困りごとをさまざまな視点で研究している。 今だと、この辺りは、PMPとかで習っちゃう部分なのかも。 そういった意味で、ちょっと古い本に感じた。 〜以下、◇○本より抜粋、●・コメント〜 ◇p.57:知的生産性を妨げる壁と突破の原理 ○忙しさの壁 →業務の中に改善を組み込む ○アプローチの壁 →業務直結プロジェクトを遂行しながら改善を同時に行う ○プロジェクト業務の壁 →スケジュールを明確にしメンバーの不安要素をなくす 作業は定量的に、役割に応じた問題解決を促す ●まさしく、PMPのWBSの考え方かな ◇p.105:計画達成率とコミュニケーション時間 リーダーから、担当への説明時間に比例して 担当の作業達成スピードをはかると適切な説明時間 がはかれる ●ふぇ〜、そんな時間まで採るんだ〜。 でも初めて組む人とのコミュニケーション時間って大事だよね。 ◇p.124:技術KIコンセプト 1. 全員参加、全員平等 2. 本質を守れば制約0(ゼロ) 3. 自ら考え、自らの価値観で活動 4. 活動のプロセスすべてが創造性発揮 5. 笑う、見る、聞く、しゃべる ●「心をオープンにすること」大事だな。

Posted byブクログ

2017/01/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

1993年なので、20年以上前の本だが、今の開発現場にも共通する内容が多く、勉強になった。特に、定量的に成果を測る手法は、今後も参照したい。

Posted byブクログ