見仏記 の商品レビュー
とても面白くて、好きだった本。部屋の本箱を、ずいぶん探したけれど、見つからず。 角川文庫になっているのを、今度注文します……。
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信仰や美術品としての視点とは異なる、独自の視点で仏像を鑑賞することを「見仏」と言い表しているようです。 特にみうらじゅんさんの視点はぶっ飛んでいるというか、「その発想はなかったわ」と驚くことが多かったですね~。でも、言われてみるとそういう風に見えて(思えて)きたりして面白い(笑)...
信仰や美術品としての視点とは異なる、独自の視点で仏像を鑑賞することを「見仏」と言い表しているようです。 特にみうらじゅんさんの視点はぶっ飛んでいるというか、「その発想はなかったわ」と驚くことが多かったですね~。でも、言われてみるとそういう風に見えて(思えて)きたりして面白い(笑)。 いとうせいこうさんの感想や分析も併せて、色んな見方や感じ方があるんだなぁ、と思いました。そして「見仏」だからこその意見にハッとすることも。 ただこの本、やっぱり絵だけだと物足りないというか、仏像の写真を見たくなりますね。 いちいちネットで画像検索するのも面倒だし・・・。掲載可能なものだけでも、どこかに写真が載っていると良かったな。
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京都・奈良方面に行く前には必ず復読します。持参もする。 東北・九州はなかなか行く機会がないのであまり読み込んでません。
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見方を変えると、こうも人生楽しくなるという見本だと思います。 これ、大好きです。シリーズになってますが、一番笑ったのはこれです。 今は角川の文庫本しか無いのでしょうか?私の中ではメジャーな一冊のつもりだったので、ちょっとショックです。
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2008.4/29 おもしろかった。写真がないのがちょっとわかりづらいかなと思ったけど、実際に見る楽しみがあるともとれる。みうらさんのイラストがまたいい。
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みうらじゅんさんと、いとうせいこうさんというステキなお二人が、仏像求めて三千里!? 仏像を見るのは好きですが、色んな見方があって興味が持てます!
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