ベントリー・ビーバーのものがたり の商品レビュー
読みながらも読み終わってからも「あぁ、いいなぁ…」としみじみできる本でした。 レトロな絵もとてもかわいく、ストーリーにマッチしています。 作中でベントリービーバーが歌っている歌の楽譜が本の最後に載っていて、本当にベントリーがいるような気がしてきます。 プレゼントにもぴったり...
読みながらも読み終わってからも「あぁ、いいなぁ…」としみじみできる本でした。 レトロな絵もとてもかわいく、ストーリーにマッチしています。 作中でベントリービーバーが歌っている歌の楽譜が本の最後に載っていて、本当にベントリーがいるような気がしてきます。 プレゼントにもぴったりだと思いました。
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大工仕事の得意なベントリービーバーの一生を描く物語。ベントリービーバーが、木で家をつくったり、恋人との家の間に木の道をつくったりするところが息子のお気に入り。「ぼくあのほんだいすき。木でみちをつくるおはなし」と言っていた。 ベントリーが赤ちゃんのときから、恋をして、結婚し、子を...
大工仕事の得意なベントリービーバーの一生を描く物語。ベントリービーバーが、木で家をつくったり、恋人との家の間に木の道をつくったりするところが息子のお気に入り。「ぼくあのほんだいすき。木でみちをつくるおはなし」と言っていた。 ベントリーが赤ちゃんのときから、恋をして、結婚し、子をもち、孫をもち、その一生を終えるまでが描かれていて、こんなふうに幸せな人生を送ることができたらいいなと思えた。 読み進めていくうちにベントリーが年を重ねていくから、自分の息子のことを思ったり、自分自身の人生を振り返ったり、これからの人生に思いを馳せたりと、短いお話なのにさまざまな気持ちが自分の中に生まれる不思議な感覚を味わった。 最後はベントリーとの別れが待ち受けていて、しんみり。でも、素敵な本を読み終えた満足感に浸ることができた。
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図書館本。好きな人たちと、好きなことだけをして暮らした、素朴だけれどとても素敵で幸せなビーバーの一生。
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子どもが小学生の時、国語の宿題で確か教科書の「ビーバーの大工事」というお話を音読していたのを思い出しました。 好きなことをして暮らす、ささやかだけど確かな幸せが感じられます。 絵(特にビーバーの顔)がちょっと好みじゃないけど、楽譜もついているので、歌も楽しみながら親子で読むこ...
子どもが小学生の時、国語の宿題で確か教科書の「ビーバーの大工事」というお話を音読していたのを思い出しました。 好きなことをして暮らす、ささやかだけど確かな幸せが感じられます。 絵(特にビーバーの顔)がちょっと好みじゃないけど、楽譜もついているので、歌も楽しみながら親子で読むことをおすすめします。
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ベントリー・ビーバーの一生。この世に生まれて子ども時代を過ごし、青年になって結婚して親になり、孫を持ち老年になり死を迎えるまで。家族や大工仕事や音楽…。好きなものや好きな人に囲まれて好きなように生きること、シンプルなことだがこんなにも幸せそうだ。人は生きているだけで物語。
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どこかで目にして読みたくなって借りた。 ベントリー・ビーバーは、11月5日にうまれました。 木でいえをたてること、うたをうたうことがすき。 ベントリーは、がっこうへいくとちゅう、ベリンダにであいました。 ふかふかのあかちゃんから、しわのふかいおじいさんになるまでの、穏やかな一生のおはなし。 こんな風に平凡だけれど「すてきなくらし」ができたら、こんなに幸福なことはない。 巻末に「BENTLEY'S SONG」の楽譜と歌詞がついているので、読み終えた後で歌っても楽しい。 リリアン・ホーバンのやわらかい絵がかわいいです。
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最後までほんわか幸せなストーリー。小1妹と小3兄に寝る前に読み聞かせたけど、穏やかに聞いていました。主人公のベントリービーバーの生涯。
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生涯を描いているお話。 生まれて、育ててもらって、大人になって、結婚して、子どもが生まれて、年をとって。 人生を振り返る場面は 泣きそうになるくらいでした。
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明るいビーバーのベントリー。 木と歌と家族を愛した、 平凡な生活の中の幸せを描いた 温かいすてきな絵童話です。
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-内容- みずうみのほとりに生まれ育ち、大工さんになり、すてきな家族をもった、しあわせなくらし―。木を愛し、歌を愛し、家族を愛したビーバーの一生を描いた心あたたまる絵童話です。
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