小桜姫物語 の商品レビュー

浅野和三郎【著】

2011/07/01

http://plaza.rakuten.co.jp/ihatovoclinic/diary/201106300000/

2019/12/24

小桜姫の死後の様子を記述したもの。人は、死んだら終わりという訳ではないと考えさせられる本。
小桜姫とは、相模の三浦一族に嫁いだ女性と言われている。この物語は、英文学者であり心霊研究を行なっていた浅野和三郎博士が、多慶子夫人の口を通して語られた内容を記録したものである。小桜姫は三浦半島にある走水神社に祀られているが、本書はその小桜姫が死後の世界において修行を積み、神社に祀られる過程を語ったものである。
この世での執着から、修行によって次第に解放されていく心情を読み取ることが出来るが、日常生活における心構えなどにも参考になると思った。文語文のため、読みにくいと感じる向きもあるだろうが、ルビもふってありそれほど難解ではないと思う。

2010/01/18

日本における霊界通信の記録です。
小桜姫がキュートです♪
何回か読み返しました。霊界での生活の様子がおもしろいです。
妖精、竜神、花や木の精の話もおもしろい。
霊界通信としてではなく、ファンタジーとしても楽しめるかも。
神奈川県三浦半島にある小桜姫神社にも行きました。
結構好きな本。