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インド文明の曙 の商品レビュー

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インドを思想的に、文…

インドを思想的に、文化的に、宗教的に知る上で聖典は欠かせないものです。分かりやすくまとめられています。

文庫OFF

2024/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「本書はヴェーダの概要を、専門家以外の人に紹介するのを目的とする。従ってこれはヴェーダの研究書ではなく、常識としてのヴェーダの入門書である。」 「ヴェーダとウパニシャッド」といいますと何かとてつもなく難しそうなイメージが湧いてきますがこの本自体はここで述べられますように専門家以外の人にもわかるように書かれた入門書になります。 古代インドの宗教において何が信仰されていたのか、どのように信仰されていたのかということを知ることができるのがこの本です。 古代インドや原始仏教を学ぶ上で避けて通れない『ヴェーダ』や『ウパニシャッド』の入門書としておすすめの一冊です。

Posted byブクログ

2013/04/05

(1977.06.30読了)(1977.05.21購入) (「BOOK」データベースより) ヴェーダはインド最古の文献であり、バラモン教の根本聖典の総称である。その宗教や祭式は多くの変遷を経てヒンドゥー教となり、現代インド人の信仰や生活の中に生きており、また仏教の思想や美術にも入...

(1977.06.30読了)(1977.05.21購入) (「BOOK」データベースより) ヴェーダはインド最古の文献であり、バラモン教の根本聖典の総称である。その宗教や祭式は多くの変遷を経てヒンドゥー教となり、現代インド人の信仰や生活の中に生きており、また仏教の思想や美術にも入りこんでいる。インド文明の源流ともいうべきこの聖典の成立と思想を、ヴェーダ研究の世界的権威である著者が、平明に興味深く語る。 ☆関連図書(既読) 「ラーマーヤナ(上)」河田清史著、レグルス文庫、1971.06.05 「ラーマーヤナ(下)」河田清史著、レグルス文庫、1971.07.10

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