インド鉄道紀行 の商品レビュー
20年くらい前の鉄道紀行なので、現在では事情が違っているかもしれないが、インドの鉄道は予約のシステムも複雑怪奇な上に、万事に手ごわそうだ。しかも、食事は高級ホテルを除けば基本的には、ひたすらカレー。是非とも行ってみたいとは思うが、相当な覚悟と忍耐も必要なようだ。
Posted by
宮脇さんの著作で、今まで読んできたのは、国内物ばかり。 たしか、積読に「中国火車紀行?旅行?」もあったはずだが。まぁ、追々読んでく事にしよう。
Posted by
大好きなインド、しかも鉄道、ましてや行ったのが1988年=私が行った年と同じ。共感することは多いのですが、私が乗った列車は2等車ばかりでしたので、当然添乗員もおらず、座席のことでよく喧嘩していたのを覚えています。当時私は27歳、宮脇先生は62歳ですからしかたがないことです。それだ...
大好きなインド、しかも鉄道、ましてや行ったのが1988年=私が行った年と同じ。共感することは多いのですが、私が乗った列車は2等車ばかりでしたので、当然添乗員もおらず、座席のことでよく喧嘩していたのを覚えています。当時私は27歳、宮脇先生は62歳ですからしかたがないことです。それだけインドを旅行する(特に鉄道で)のは体力のいることなのです。
Posted by
相変わらず面白いです。 そういえばまだ読んで無かったな、と思い引っ張り出してきて1日半で読んでしまいました。本当はこういう読み方はもったいないですよね。 ただの旅行記に終わらないところがすごいですよね。結構観光コースも回ってらっしゃるのに。この方のすごいところは自分のことも...
相変わらず面白いです。 そういえばまだ読んで無かったな、と思い引っ張り出してきて1日半で読んでしまいました。本当はこういう読み方はもったいないですよね。 ただの旅行記に終わらないところがすごいですよね。結構観光コースも回ってらっしゃるのに。この方のすごいところは自分のことも自分が好きで没頭している鉄道のことも全てを冷静に俯瞰して文章にすることが出来ることだなあ、と思いました。もちろんであった方も訪れた土地のことも。だから安心して読めるんだろうな、と思いました。面白かったです。
Posted by
「インドには永遠がある」 インドに行くまで35ヵ国の鉄道に乗りたおしてきた作家が、満をじしてインドへ行った時の旅。 同行者の描写なんかもおもしろい!
Posted by
鉄道旅行家、宮脇俊三氏のインド紀。 北のデリーからムンバイ他、南部まで。乗りつくしたとは言いがたいものの、初めての旅でここまで動き回れることに正直驚いた。
Posted by
- 1
- 2