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連続殺人の心理(下) の商品レビュー

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多重人格者ウィリアム…

多重人格者ウィリアム(ビリー)・ミリガン(第五章「ジキルとハイド」シンドローム)、男女一組の犯罪者ギャリゴとチャーレーン(第六章二人狂い)、二十三件の殺人を犯したテッド・バンディー(第七章ローマ皇帝シンドローム)など圧倒的な量の実例と、「支配的」五パーセント、「自尊犯罪」の発現、...

多重人格者ウィリアム(ビリー)・ミリガン(第五章「ジキルとハイド」シンドローム)、男女一組の犯罪者ギャリゴとチャーレーン(第六章二人狂い)、二十三件の殺人を犯したテッド・バンディー(第七章ローマ皇帝シンドローム)など圧倒的な量の実例と、「支配的」五パーセント、「自尊犯罪」の発現、「超満員の鼠」シンドロームなど、著者の興味深い考察。

文庫OFF

2009/10/04

1993.4.5 初版 ¥760 二三人の女性を殺したテッド・バンディーや、何年も女性を奴隷として扱ったキャメロン・フッカー、多重人格のウィリアム・ミリガンの犯罪から、日本の連合赤軍事件まで、豊富な事例をあげ、物量作戦で読者を圧倒させ、ウィルソンは連続殺人者の心理に迫っていく。『...

1993.4.5 初版 ¥760 二三人の女性を殺したテッド・バンディーや、何年も女性を奴隷として扱ったキャメロン・フッカー、多重人格のウィリアム・ミリガンの犯罪から、日本の連合赤軍事件まで、豊富な事例をあげ、物量作戦で読者を圧倒させ、ウィルソンは連続殺人者の心理に迫っていく。『現代殺人百科』のコンビが現代の社会と犯罪との関係を分析した大著の待望の翻訳。

Posted byブクログ