イルカと、海へ還る日 の商品レビュー

ジャックマイヨール【著】,関邦博【編・訳】

2009/10/04

人間が地球の外に出て行くイメージはあったけど、海にもぐっていくというか帰っていくイメージはなかったのでちょっと新鮮でした。この人の本がもっと読みたい〜

2009/10/04

イルカ好きなら避けては通れない作品！！映画「グランブルー」のモデルにもなった、「ジャックマイヨール」によって語られる、イルカと人とを結ぶエッセイ。水族館でイルカのクラウンと出会うことから、彼の人生は次第に海と一体化していきます。クラウンに潜水法を教わったジャックは、人間には不可能とされていた「水深１０５メートル」の素もぐりに成功。イルカになりたいという夢と共に、イルカに一番近い人となったジャックの、海への想いがたくさん込められています。一度は、イルカと泳いでみたいと思ったことのある人、またサーフィンなど、海へのアプローチが強い人にお勧め☆

2009/10/07

少し前に映画「グランブルー」を見ていたので、よりいっそう深く読めました。もちろん「地球交響曲第二番」も。

ジャックが深く潜れるようになったきっかけの一つに禅やヨガの存在が大きかったことに、親しみを感じます。それに、呼吸を大切にするジャックの考えは、丹田呼吸を大切に考える私にとって、尊敬できる人でもあります。

本の中には、イルカの魅力がたっぷり書かれていて、イルカに会いたくなります。

2009/10/04

結構いい話です。スもぐりの話というか、イルカの話というか、焦点がいまいち絞りきれてないのが難点ですが、読みやすくていい訳だったと思います。