東京日和 の商品レビュー
2021/04/24 泣いてまう.... いつのまにか陽子さんのお年に近くなりました。 泣いてまう....
Posted by
前に読了はしていたけど 時々思い出して読みたくなる本 荒木 経惟氏は過激なイメージで正直好きになれなかったけど この東京日和で180度認識が変わりました。亡き妻陽子さんとの共著のエッセイ本。妻への愛と虚無感が伝わってきて泣けます。
Posted by
荒木氏と陽子さんの最後の共同本。 中山美穂主演で映画化もされた。 42歳という短い人生の終わりに近づいたころのエッセイで、最後の文章「ヒマワリのぬくもり」は泣かせる。
Posted by
アラーキーの写真と陽子夫人の文章。天才アラーキーと言われていますが、陽子さんがいなかったらこうはならなかったでしょうね。アラーキー本人も言っていますので、やっぱりそうなんでしょう。陽子さんの聡明さに惹かれます。
Posted by
アラーキーってそんなに知らなかった。すごさも知らなかった。この本をたまたま手にとってその衝撃たるやすごかった。こんなにもの言う写真観たことなかった、しかも書籍で。グッと胸を突かれた。
Posted by
こんなに愛せる女性に出会えた荒木は幸せだ、と立花隆の読書日記で読んで以来、読みたくて読みたくて仕方なかった一冊。 手書きの文章が、字がへたくそで読みにくいのもなんのそので、文章に表せるのはほんのちょっとの感情だけで、そのずっと奥にまだまだ淋しさの深淵があるんだよ、ていうような印象...
こんなに愛せる女性に出会えた荒木は幸せだ、と立花隆の読書日記で読んで以来、読みたくて読みたくて仕方なかった一冊。 手書きの文章が、字がへたくそで読みにくいのもなんのそので、文章に表せるのはほんのちょっとの感情だけで、そのずっと奥にまだまだ淋しさの深淵があるんだよ、ていうような印象を受けた。うまくいえない。 「東京物語」は、私の、東京での、日常ではなく、無常です。 という言葉が、ずしりとくる。
Posted by
ちなみに中山美穂は好きじゃないけど、映画見た。 その後に本買った(写真集のような本)。 柳川で川下りもしたのだ。
Posted by
このタイトルで竹中直人が映画化してましたね。 陽子さんが綴る文章は時に愛らしく、時に艶っぽく。 この時代の人たちの文章を読んでいると、 本当の意味での「大人の女」ってこういう人なんじゃ ないかなって気がしてきます。 アラーキーが奥さんに選んだのも、納得。
Posted by
こんな風に人から愛されてみたいと思った。そして亡くした人を思って過ごす空虚な時間が文字、文章、写真からとても感じられてぎゅっと胸が詰まる思いがした。 写真に写るネコの瞳と陽子さんの瞳は同じに見える。とても色っぽい。
Posted by
「私の写真人生は、ヨーコとの出会いから始まった。」 『センチメンタルな旅・冬の旅』と併せてどーぞ。
Posted by
- 1
- 2