お笑い北朝鮮 の商品レビュー
偉大なる芸術家、ニクイ演出家、心優しいスーパーマン、謙虚な倹約家、これみんな金正日氏のこと。 死ぬ前に一度、北朝鮮に行って、国際親善展覧会のニカラグアから贈られた「立つワニの剥製」とおもてなし3点セットをこの目で見たい。 あ、でもパスポートに入国スタンプ押されないよね?押されたら...
偉大なる芸術家、ニクイ演出家、心優しいスーパーマン、謙虚な倹約家、これみんな金正日氏のこと。 死ぬ前に一度、北朝鮮に行って、国際親善展覧会のニカラグアから贈られた「立つワニの剥製」とおもてなし3点セットをこの目で見たい。 あ、でもパスポートに入国スタンプ押されないよね?押されたら困るので念のため。(調べたらやはりパスポートには押されず、ツーリストVISAに押してくれるそうです)
Posted by
久々に再読。 テリーさんのひたすらヨイショの文面は、購入当時は今よりさらに「謎の国」だった北朝鮮について楽しく読んだんだよな。 根本敬のイラストは今読んでも面白い。
Posted by
北朝鮮について知りたくて読書。 著者がまだテリー伊藤して有名になる前の本。著作は初めて読ませてもらった。テレビでコメントしている著者と変わらず、皮肉とウィットたっぷりの内容である。 本書の内容は、他の人のレビューにもあるが、金日成が亡くなっている以外は、現在と大きく変わらない...
北朝鮮について知りたくて読書。 著者がまだテリー伊藤して有名になる前の本。著作は初めて読ませてもらった。テレビでコメントしている著者と変わらず、皮肉とウィットたっぷりの内容である。 本書の内容は、他の人のレビューにもあるが、金日成が亡くなっている以外は、現在と大きく変わらないと思われる。しかも、93年だと、北朝鮮の国家犯罪が明るみになる前であり、拉致問題も存在しないなどの妄言が信じられていたり、まだ、理想国家くらいに思われていたと時代に鋭い分析だと思う。さらに、10年後の2003年なら理解できるが、その点が著者の天才といわれる部分だと思う。 210ページからの批判本、擁護本は現在では見かけることないのが残念である。 3代目継承が進行中といわれる21世紀の北朝鮮。本書を読むと、2011年に北朝鮮政権中枢が起こしそうな行動や執ってきそうな政策が予測できるようが氣がする・・・・・・。 日本だと一般的にあまり知識がない朝鮮儒教の性質、特徴を理解していないと北朝鮮の意図や実態を知ることは難しいとよく専門書に書かれている。その意味で、著者の93年時点の朝鮮儒教の分析は素晴らしいと思う。 読書時間:約1時間10分
Posted by
敏腕というよりは、豪腕プロデューサー それでも冠形容詞が「偉大な」とかでなく、 単に「お笑い」でくくられて 即終わりにされるところが、 可哀想すぎ(笑)
Posted by
結構読み物としては面白いのではないかな。 僕もテリー伊藤さんと一緒で、金正日さんは、頭のいい方だと思いますよ。 なんかこの本で、帝王学もある程度学べた気がする。 人民が涙流しながら「金正日総書記万歳!」と言わしめるのは、よほど人の心をコントロールするような頭脳を持ち合わせて...
結構読み物としては面白いのではないかな。 僕もテリー伊藤さんと一緒で、金正日さんは、頭のいい方だと思いますよ。 なんかこの本で、帝王学もある程度学べた気がする。 人民が涙流しながら「金正日総書記万歳!」と言わしめるのは、よほど人の心をコントロールするような頭脳を持ち合わせていないと不可能でしょう。 それができるのは、世界で金正日ぐらいなのでは?と本当に思う。
Posted by
1993年9月に第1刷が発行されているが、翌年に金日成が死去した以外は、あまり状況が変わっていないような気がする。
Posted by
なぜか父親の本棚から発掘されたモノ。色んな意味で笑えてしまう一冊。金正日がどんだけすごいのかテリー伊藤皮肉交じりの絵と文で分かる。くだらなくも読んでしまった。
Posted by
この本が出版されたのは1993年だというのがスゴイところ。「お笑い大蔵省極秘情報」「お笑い外務省機密情報」のお笑いシリーズ第一弾が「北朝鮮」だったんだからテリー伊藤おそるべし
Posted by
- 1