誰がための殺人 の商品レビュー
短編集なので隙間時間にちょこちょこ読むことができた。 普段読書しないけどミステリー読んでみたいって人におすすめしたい。
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ふぅ~~。やっと借りてた本を全部読みきった。 最後に読んだこの本、期待してたよりも面白かった~~! ハードボイルドから日常にありそうなミステリーまで、幅広くミステリーを楽しめたよ~。 私が一番気に入ったのは、小池真理子の『妻の女友達』 仕事場と家族の待ってる家を往復する何の代わ...
ふぅ~~。やっと借りてた本を全部読みきった。 最後に読んだこの本、期待してたよりも面白かった~~! ハードボイルドから日常にありそうなミステリーまで、幅広くミステリーを楽しめたよ~。 私が一番気に入ったのは、小池真理子の『妻の女友達』 仕事場と家族の待ってる家を往復する何の代わり映えのない毎日がとても好きな真面目市役所勤めの旦那さん。しかし、奥さんの幼馴染が突然出現したことによって、そんな生活が壊される。。。 最初読んでて「ふーん、普通だな~」と思いつつ、でも旦那さんの心情がよく表れてるのでついつい入り込んで読んでいったら、最後は「こ、こわ~~っ!!」と突き落とされた感じ。やられた~! 山崎洋子の『三階の魔女』もよかった。 寝てたお水の女・真琴の家に突然警察が現れ「隣の部屋で、犯人が奥さんと子供を人質に立て篭もってる」「犯人は、癌に侵されて、真琴を心中したい」と訴えてる。しかし、真琴はそんな人は知らないと言い張るが。。。 これは、短編なのに2時間ドラマを見てるような感覚で読め楽しかった~~。 そのほか後11編の短編が収録されてます。 どれも普通に面白くハズレはないと自分は思うな~。
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推理小説年鑑1988-3(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/1799344.html) 推理小説年鑑1989-3(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/1799351.html...
推理小説年鑑1988-3(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/1799344.html) 推理小説年鑑1989-3(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/1799351.html) (収録作品)聖い夜の中で(仁木悦子)/見えない復讐(三好徹)/死者たちの完全アリバイ(大谷羊太郎)/三分のドラマ(夏樹静子)/しかし、ふたたび(佐野洋)/妻の女友達(小池真理子)/ヘビースモーカーは早死する(井沢元彦)/裏返しの殺人(海渡英祐)/密と毒(日下圭介)三階の魔女(山崎洋子)/「正史」は知らない(井口泰子)/盗作の裏側(高橋克彦)
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ミステリー傑作選1989年度版 だんだん古臭さが感じられなくなってきました。 でも電話のシーンなんかに「あ、まだ携帯ないんだ」って思うけど(笑)
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