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ナスカ砂の王国 の商品レビュー

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南米ペルー。熱砂漠…

南米ペルー。熱砂漠。「ナスカの地上絵」の遺跡は未だに謎に満ちている。この「ナスカの地上絵」の謎に果敢に挑戦した女性がいた。ドイツ人女性の数学者、マリア・ライヘである。彼女は20代後半単身ペルーへ渡り、このときの「地上絵」との出会いから50年、彼女の生涯の果てるまで「地上絵」の研...

南米ペルー。熱砂漠。「ナスカの地上絵」の遺跡は未だに謎に満ちている。この「ナスカの地上絵」の謎に果敢に挑戦した女性がいた。ドイツ人女性の数学者、マリア・ライヘである。彼女は20代後半単身ペルーへ渡り、このときの「地上絵」との出会いから50年、彼女の生涯の果てるまで「地上絵」の研究と保護に努めた。それほど彼女の心をとらえて話さなかった「ペルーの熱砂漠・ナスカ」とはどんなところなのか。人類の歴史が残した途方もない謎に挑んだ一人のドイツ人女性の心の中を知りたい。著者楠田枝里子の好奇心が5年に渡るマリア・ライヘ

文庫OFF

2013/08/14

(2000.11.07読了)(2000.01.15購入) 地上絵の謎を追ったマリア・ライヘの生涯 (「BOOK」データベースより)amazon 故国ドイツを離れて半世紀、単身南米ペルーの熱砂漠で、『ナスカの地上絵』の解明に挑み続けるマリア・ライヘ。その情熱は、何に由来するものなの...

(2000.11.07読了)(2000.01.15購入) 地上絵の謎を追ったマリア・ライヘの生涯 (「BOOK」データベースより)amazon 故国ドイツを離れて半世紀、単身南米ペルーの熱砂漠で、『ナスカの地上絵』の解明に挑み続けるマリア・ライヘ。その情熱は、何に由来するものなのか。未知の遺跡に半生を賭けた女性数学者の生涯を追って、ペルー、そして統一前夜の激動する東ドイツ・ドレスデンへ…。完成まで五年を費やした著者渾身のノンフィクション。

Posted byブクログ