だくちる だくちる の商品レビュー
初めて読んだ時はあまりよさがわからなかったのに、今はすごく響く…。 詩「はじめての歌」から作られた絵本。 長新太さんの絵の力がすごい。 恐竜の目は描き込まれていないのに、気持ちが伝わってくる不思議。 原案の詩を読んでみたい。
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頭から離れない不思議な音、だくちるだくちる。 地球の始まりはこんなかんじ?とイメージを膨らませながら、ページごとに違う色鮮やかな絵と、優しく壮大な雰囲気を楽しめる絵本。 初めてできたお友達が、だくちるだくちるしか話せないという設定が子どもにはツボでウケていました。
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一瞬で絵本の中に引き込まれる。感動的な体験! 人間が生まれるずっと前、地球に恐竜が1匹しかいなかったときの、さみしさ、 これを物語にしたのがすごい。 本当に、その恐竜のきもちになる。 すごすぎる… すばらしすぎる… 絵も最高にきれい。
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恐竜のお話。まだ恐竜には興味がないようですが、嫌いではないようでした。だくちるは小さすぎてまだ良く分からないようです。 2歳0ヵ月
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だくちるだくちる ひらがなの音だと思ってたら、かたかなだったのね。 なんだろう、染み込んでくるようなよさのある絵本です。 この本に出会ったときに、飲んでた薬の名前がダクチルでびっくりw
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イグアノドンが初めて友達になったのは、小さな翼竜。 彼の鳴き声?「だくちるだくちる」はイグアノドンには、生まれて初めて聴く歌だった。 イグアノドンの感動が、静かに、確かに、伝わってくる絵本。 素敵です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
生命力、という一言に尽きるような絵本です。 長新太さんの絵が素晴らしいです。 色の影のような大胆な図柄で描かれているのに 地球が出来たばかりのころの地球の景色はこんなだったのかもしれないと思わせる説得力。 それはパワーです。 だくちるだくちる という聞いたことない言葉は初めての歌。 子どもにはなんのこっちゃ?かもしれないけど・・・
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にんげんのうまれる、ずっとずっとまえのまえ。 こんなだったのかなって、思うような世界がある絵本。 「だくちるだくちる…」という、歯をきしらせうなる声が、どんなだったか、想像しながら音を鳴らします。
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人間が生まれるずっと前、一人ぼっちだった一匹のイグアノドンのお話。 絵もストーリーも心にグッと来ますよ。
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男の子が好きそうな恐竜モノ…のようで、そうじゃない。恋愛にも似た友情を垣間見ることができます。もし私が無人島にたった1人で残されたら…なんてことまで考えてしまった奥の深い作品です。友達って本当にいいね!
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