イノセントガール の商品レビュー
20年以上まえの本なんだが、とてもいい保存状態で手にいれることができた。 天才と思える女性と相思相愛になったときに参考になる小説。 著者自身天才で天才少女と凡人の恋愛を描いた本。
Posted by
【堀田あけみ】 さんの本です。 23歳と14歳? んーと。 9歳差の 社会人の男性と 中学生の女の子の恋愛模様。 今のあたしに なんか 共感。 恒例の 気になるところ☆ 【二人の間に、まだもしもの入る余地があるということだ、と正行は思った。もしもの入る場...
【堀田あけみ】 さんの本です。 23歳と14歳? んーと。 9歳差の 社会人の男性と 中学生の女の子の恋愛模様。 今のあたしに なんか 共感。 恒例の 気になるところ☆ 【二人の間に、まだもしもの入る余地があるということだ、と正行は思った。もしもの入る場所なんかないくらい、強い結び付きが欲しいと思った。】 すてき。 偶然を必然に。 【私は強くなんかないよ。そう見えることは知っているし、す見せようともしてるけど、本当は一人でいるとすごく弱いんだよ。すごく誰かに頼りたい。それが嫌なの。一生懸命頑張る人は、強いから一人でいいの?何もしない人は、強くないからみんなで助けてあげるの?そしたら何もしない方が得だ!!】 すごく 共感できる。 この、主人公あれんの気持ちが痛いほどよくわかる。 似てるな。 【他人がどう言おうと好きなものは好きなんだよな。一般論に負けての妥協をしない。他人に言いくるめられて、幸福でもないのに幸福だと思い込んだりしない。】 好きなことは、 自分で決める。 この本、 途中なんだこのストーリー とおもったけれど、 なんか 今の自分に 主人公の姿が重なって なんか 共感してしまいました*
Posted by
中学の時に読んで思ったのが「この男、情けない」だった。大人になって読んだ感想は「この女の子、怖い」だった。想いが強すぎる激しい思春期の女の子と、それに戸惑いながら引きずられる大人の男の痛い恋愛です。
Posted by
主人公、亜蓮(あれん)に釘付け!!!!てゆか首ったけ??笑 本当に魅力的な女の子でした。 「あの幼い横顔を見た日から、正行はこの一途な、純潔な娼婦に魅せられてしまったのだ。」という表現がすき。 一見平凡だが、亜蓮に言わせればいい人な正行と、姉のめりーさんへのコンプレックスを持つが...
主人公、亜蓮(あれん)に釘付け!!!!てゆか首ったけ??笑 本当に魅力的な女の子でした。 「あの幼い横顔を見た日から、正行はこの一途な、純潔な娼婦に魅せられてしまったのだ。」という表現がすき。 一見平凡だが、亜蓮に言わせればいい人な正行と、姉のめりーさんへのコンプレックスを持つが、素晴らしい才能を持つ作詞家、亜蓮の愛の物語。 最後、亜蓮が何のアクセサリーもつけず、真っ赤なノンスリーブのドレスと真っ赤なルージュにマニキュアをつけて、正行の前に登場したシーンに身の毛がよだった。 「薄暗闇の中、亜蓮は思わず横っ面張りたくなるほど生意気な、勝ち誇った笑顔を一杯にひらかせていた。」で終わる。 壮絶!!!!
Posted by
- 1