恋する老人たち の商品レビュー

荒木経惟【編】

2013/07/09

可愛いお年寄りが出ているが、ちょっと期待したのとは違う。
もっとロマンチックで、思わずクスッと笑うような写真満載かと・・

2012/07/30

荒木さんの軽妙で愛のある言葉が添えられた写真セレクト集。こういう歳のとり方をする人が最近少ないような気もする。かつての60歳はもっと年寄りにみえた（はずだ）。そういう頃の老人達がいて、こっちの思いよりもあっけらかんとしている。

そういう風に人生を重ねてきた人の顔を見ると、この人に何があったのかと思う。すべてを受け入れて、しわくちゃな、こんな人になりたいなとも思う。

2010/08/30

引用させてもらった言葉にハッとした。女性カメラマン全てがそうだとは思わないけれども、私はそうかもしれない。時を撮ろうとしていただろうか。
写真は記録だと、思っていたはずなのに。その時間を記録しようとしていただろうか。少し悩む。

2009/10/04

長生きしてもいいかな？って思わせるような
人生を感じさせてくれる写真集です。アラーキーが世界のお年寄りを撮ったもの。
かわいらしく切なくそしてエロなお年寄りたち。
ロマンチックでおしゃれな本です。

2009/10/07

世界の写真家たちが写した老人たち。パリのおしゃれなおばあちゃんや、キューバのダンスカップルなど、アラーキーの一言キャプションが雰囲気を盛り上げてくれる。「アタシは楽しい＜時＞を撮ります。＜生きる歓び＞を撮りたい」というアラーキーの目に映る老人達は、けっこうシアワセそうで、元気で楽しくなれます。

2009/10/04

当は「さっちん」のレビューを書きたかったんだけど表紙写真が見つからなかった。
アラーキーってどんな人なのか知らなかったので数冊借りてきた。「恋する老人たち」は殆ど彼が撮った写真じゃなくてコメントだけ荒木氏の直筆。なんかそりゃ写真家のおっさん（じいさん？）がたまにスケベな雰囲気混ぜながら適当なこと言ったら面白がられるよなぁと思ってしまった。穿ってます。ごめんなさい。（桐切）

2009/10/04

本当は「さっちん」のレビューを書きたかったんだけど表紙写真が見つからなかった。
アラーキーってどんな人なのか知らなかったので数冊借りてきた。「恋する老人たち」は殆ど彼が撮った写真じゃなくてコメントだけ荒木氏の直筆。なんかそりゃ写真家のおっさん（じいさん？）がたまにスケベな雰囲気混ぜながら適当なこと言ったら面白がられるよなぁと思ってしまった。穿ってます。ごめんなさい。（桐切）

2009/10/04

アラーキーが世界中から写真を選び、言葉を添えた作品。あまりにもチャーミングなおじいちゃん、おばあちゃんばかりで自然と笑みがこぼれてくる。

2009/10/04

お茶目で、おしゃれで、聡明な老人たちのフォト・アンソロジー。
穏やかな老後に憧れます。
アラーキーのコメントもイカシテル。