元禄無頼(下之巻) の商品レビュー

栗本薫【著】

2012/01/28

筆者が栗本薫でなければ，この分野は読まなかったろう。
読んだというか，斜め読みです。

「やおい」という言葉が有るが、山はあるし，落ちもついている。

江戸時代の物語。
武士社会の怠惰な生活を描写している。
栗本薫らしい世界。

栗本薫が誰に一番親近感を持っているか。
栗本薫が誰に一番あこがれているか。
どういう生き方を良しとしているか。
それが意味なのだろう。

2009/10/04

ぬわあ。個人的に源三郎と左馬之助が好きだったのに…！orz
最初から進之丞は好いてなかったからざまあみろとか思ってたんですが…うう。お藤も好きだったのになあ。でも面白い(2回目)。