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少年少女古典文学館(22) の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/12/28

く、栗本薫が子ども向けに里見八犬伝を現代語訳している…だと…(困惑) じ、時代だな…時代っていうか…世相……

Posted byブクログ

2023/09/27

里見八犬伝は有名なお話ですが、これまで触れたことはありませんでした。今回初めて読みますが、この栗本薫版はわかりやすくて読みやすいですね。しかもストーリーはとても面白い。ちょっと全巻読んでみたくなった。 この本は「少年少女古典文学館22」ということで、基本的には子供向けの本で、ルビ...

里見八犬伝は有名なお話ですが、これまで触れたことはありませんでした。今回初めて読みますが、この栗本薫版はわかりやすくて読みやすいですね。しかもストーリーはとても面白い。ちょっと全巻読んでみたくなった。 この本は「少年少女古典文学館22」ということで、基本的には子供向けの本で、ルビがたくさん振ってあったり、いろいろ注釈が付けてありますが、大人の私でも助かります。文章はもちろん現代文ですが、特に固有名詞は読みが難しく、ルビがとても助かります。 最後にちょっとだけ原文が載っているのですが、これは難しくて読めません。いや、文章は読むのは読めますが、意味が取れません。同じ日本語なのに難しいですね〜。

Posted byブクログ

2015/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「八犬伝」は 小学生の時にさわりだけ読んだことがあり、いつか続きが読んでみたいと思っていました。かといって現代語訳は長いので挫折しそう・・・・とりあえず手始めに児童書ならばイケるのではないかと手に取りました。 栗本薫さんの手による「八犬伝」。文章は割と古風ですが、難しい語句や言い回しには本文の横にルビの形で簡単な解説があり、更に時代背景など必要に応じて脚注があるので、古典に初めて触れる子供たちに実に親切。感心しました。もちろん大人の私が読んでも非常に有難い。 八犬士たちの血沸き肉躍る活躍、やっぱり面白いです。 あっという間に読み終えましたが、実は物語として詳しく書いてあるのは六人目の登場までで、あとは粗筋として紹介されています。がーーーーん。 とても面白かったので栗本さんの文章で続きが読みたかったなぁ・・・残念。 個人的には挿絵(佐伯俊夫さん)がすごく好みで、この八犬伝の世界にぴったり!なのですが、いかんせん「生首」率高し。ごろんごろん転がってます(汗)

Posted byブクログ

2010/04/04

栗本薫さん版。 小学生のときに、父が買ってきてくれた本。 物語、登場人物、設定、舞台、どれをとっても素晴らしくきらきらしたファンタジーで、あっという間に読了できました。 犬飼現八のかっこうよさにほれぼれしたり、犬塚信乃のまっすぐさに憧れたり、読んだ当初は、何と言っても、犬坂毛野に...

栗本薫さん版。 小学生のときに、父が買ってきてくれた本。 物語、登場人物、設定、舞台、どれをとっても素晴らしくきらきらしたファンタジーで、あっという間に読了できました。 犬飼現八のかっこうよさにほれぼれしたり、犬塚信乃のまっすぐさに憧れたり、読んだ当初は、何と言っても、犬坂毛野に惹かれていました。 こども用なので、お話は最後までは書かれていません。途中で急に終わってしまうのが、残念。

Posted byブクログ