トットの欠落帖 の商品レビュー
黒柳さんのエッセイ短…
黒柳さんのエッセイ短編集です。あまりにユニークなので笑ってしまいましたが、人間には完璧な人なんていないんだという気持ちになりました。完璧主義の人、一度読まれては?
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めちゃくちゃ笑いまし…
めちゃくちゃ笑いました。最初から最後まで面白かった。いろんな物の見方ができるなぁと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
失敗談や天性のボケみたいなエピソードが大量に綴られている。書き方が丁寧であり淡々としていて、それが妙に笑いを誘ってすごく面白い。 それだけでなく御本人の人の良さや腰の低さが随所に垣間見られて、今更だけど黒柳徹子のイメージがとてもよくなった。 幼少期、戦時中、テレビ黎明期のエピーソードには、今では想像もできず驚くものが多かった。
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最初からフルスロットルと思いきや、途中で息切れ感があるものの、クスッと笑える逸話が満載。 黒柳徹子さんってお茶目で可愛らしい。これだもの、いつまでも愛されるわけだ。
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現代だと「やらかし」のようなものを欠落とし、エピソードをまとめたもの。自虐的にもなり過ぎず、終始チャーミングなテンションで読めるのは御本人のお人柄と文章力の賜物か。手元に置いておきたい一冊。私も自分の欠落を愛して生きていこうと思った。
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徹子さんは本当に面白い。恥ずかしい思いや危険な思いをしながらも、何か徹子さんからは芯のとおった、ゆるぎないものが感じられる。それが羨ましく憧れる。
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黒柳さんがADHDないしLDを直接公言しているわけではないという前提ありきでの感想。特性を強みにしていけるような本人たちの頑張りはよくみているけれど、それを受け入れる社会の変化はまだまだだし、それが強く強く望まれることだなあ、と。
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最近NHKでトットてれびの番宣をよくしているので、前々から気になっていた「トットの欠落帳」読んでみました。嫁さんの知り合いにトットちゃんの書いた印刷物を集めてるという人がいるのですが、文章の魅せ方がうまいなと思いました。最初の数話で、『これは電車の中で読んだら吹き出した時にやばい...
最近NHKでトットてれびの番宣をよくしているので、前々から気になっていた「トットの欠落帳」読んでみました。嫁さんの知り合いにトットちゃんの書いた印刷物を集めてるという人がいるのですが、文章の魅せ方がうまいなと思いました。最初の数話で、『これは電車の中で読んだら吹き出した時にやばいかも』という予想があたって、今時めずらしく本を読んでセキしてごまかしたりの連続でした。全部面白いのですが、特に、「マイクロフォン」、「金沢産のバナナ」、「白昼夢」、「お祝いのご挨拶」がお気に入りです。
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黒柳徹子の失敗談をまとめたエッセイ。 なんせ母の胎内に『反省』という言葉を忘れてきた、と言われるほどなので逸話は数多い。 著者の目を通して見る世界はこんな風なのかと仮想体験してるようでたのしい。 そして、すごい人というのはやはりいつも自分から何事かを巻き起こしているからすごい人...
黒柳徹子の失敗談をまとめたエッセイ。 なんせ母の胎内に『反省』という言葉を忘れてきた、と言われるほどなので逸話は数多い。 著者の目を通して見る世界はこんな風なのかと仮想体験してるようでたのしい。 そして、すごい人というのはやはりいつも自分から何事かを巻き起こしているからすごい人生になるのだと、凡人の目線で思う。
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所持/なんて愛らしい人なんだ!!その欠落(と自分で呼んじゃうのもかわいい)ゆえの数々のエピソードにほっこりしたり、クスッとしたり、たまに切なくなったり。テレビを観てるだけじゃわからないトットちゃんの側面が垣間見えて、うれしくなる一冊でした。挿絵も素敵。
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