マイケル・ジョーダン激闘のシーズン の商品レビュー
バスケが好きならいまこそ読んでみるべき本。最初に読んだのはもう20ン年前。当時も思ったが、訳がバスケの言葉になってない。読みにくい。レベルは低い。しかし、この読みにくさこそが、この本が日本NBA興隆期の貴重な資料であることを示している。要は、こういうところから日本の海外バスケ受容...
バスケが好きならいまこそ読んでみるべき本。最初に読んだのはもう20ン年前。当時も思ったが、訳がバスケの言葉になってない。読みにくい。レベルは低い。しかし、この読みにくさこそが、この本が日本NBA興隆期の貴重な資料であることを示している。要は、こういうところから日本の海外バスケ受容はスタートしたのだ。そういう歴史的価値があるし、読みにくさに慣れると、どんどん引き込まれる内容ではある。冷静に読めばゴシップっぽい内容だが、「カートライトにボールを渡すな」と言ったのは本当か?とジョーダンはマスコミから指弾されまくった。当時、すでに神の領域にいたジョーダンに、ペンで対抗しようという筆者のジャーナリスト魂はただただ熱い。
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プロローグ 1991年6月 パート1 1990年春 宿敵デトロイト・ピストンズ 死闘 敗戦 パート2 1990年夏 ブルズのオーナー 臆病なセンター クラウスという男 ジョーダンの”値段” 大型ガード探し 黒人の進歩を信じるホッジス レヴィングストンの加入...
プロローグ 1991年6月 パート1 1990年春 宿敵デトロイト・ピストンズ 死闘 敗戦 パート2 1990年夏 ブルズのオーナー 臆病なセンター クラウスという男 ジョーダンの”値段” 大型ガード探し 黒人の進歩を信じるホッジス レヴィングストンの加入 メンバー集合 パート3 1990年10月 フィル・ジャクソンの決心 トライアングル理論 ヒッピーあがりのコーチ チームワーク哲学 ピッペンの抵抗 大スター パート4 1990年11月 反逆児チャールズ・バークレー 選手教育 期待の重荷 9時から5時までのプロ 誘惑とスキャンダル ワンマン・チーム ロードの過ごし方 ジョーダンの反乱 パート5 1990年12月 ホーレス・グラントの夢 ジャクソンのテスト 不器用な人生 ふかしまんじゅう 頭の痛い夜 報復戦 キングの自負 ふたりだけのバスケット パート6 1991年1月 ヒューストンの怒り 控え選手たち 突破口 湾岸戦争はじまる 再び湾岸戦争 下り坂 ジョーダン・ルール アームストロングの困惑 どん底へ 喜びなき幸運 パート7 1991年2月 トレード問題 不協和音 ゲームズマン・シップ ピストンズに勝つ 天才のパートナー オールスター・ゲーム ブルズというチーム パート8 1991年3月 チャレンジ オリンピック体験 もう一つの戦い 医療スタッフへの不信 恐怖の日本遠征 少女の訪問 快進撃 苦手なフリースロー 50勝達成 気がかりな傾向 ジョーダン・ショー ”ラリー伝説”再び パート9 1991年4月 キングの爆発 二五年の道のり ディヴィジョン優勝 許し合い アイアイザ・トーマスのゲリラ戦術 むち打たれ役 マイアミの休息 くたばれ! 団結の要因 パート10 ウォーミング・アップ ピッペンの決心 オオカミの群れ プレイオフ開幕 ジャクソン牧師 プレイオフ2回戦 長いタイムアウト グループの鎖 セミファイナル突破 パート11 最後のテスト カンファランス決勝 フリー・エージェント MVP獲得 一体感 プレッシャー バッド・バスケットとの対決 インタビュー 勝利への道 パート12 栄光の時 マイケルVSマジック NBA優勝決定戦 脇役たち 挑戦者 スパイ合戦 騒ぎの中で 正しい裁き 偉大な瞬間 グローリー・タイム 感謝のことば 著者あとがきにかえて 訳者あとがき 解説
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