理由なき反抗 の商品レビュー

S.スターン【脚本】

2015/05/24

センターを務め上げるには自分は似つかわしくないという
元AKB４８のセンター前田敦子が蔦谷で推薦していたのと、
タイトルからしてもろに俺の中学生時代をほうふつとさせてので、名作感もあったため、これは見なければ始まらないということで、鑑賞決定。

割と好きだなって感じた映画でしたね。

過去の反抗期全盛期だった自分と置き換えてみてみると、すごく気持ちがわからなくもないなんとみ言えない感情になってくる。
今だから客観的に見る事ができて、なんだか過去の自分が非常にばからしくなってくる。

ああ。

かつてかなりの反抗期を過ごされた方々に冷静に自分を振り返るための映画といえなくもない。

映画自体の評価としては、こうした若者の親からの離反であったり、自分の気持ちがわかってもらえない葛藤であったり、非常にうまく表現しているので、わかりやすくて入りやすいと感じました。

やっぱり最終的には、「素直さ」が大切。
それがなければ、自分も周りも破たんしていくものになっていくストーリーが出来上がってしまうからね。