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チャップリン自伝(下) の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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偉大な喜劇王の自伝。…

偉大な喜劇王の自伝。映画を見てから読むと一層面白いと思います。特に「キッド」「黄金狂時代」「モダンタイムズ」は必見。映画に対するチャップリンの信念が溢れています。

文庫OFF

2016/07/30

俳優の宇梶さんが少年院で読んだというチャップリンの自伝。 成功するまで、成功した後、がよく分かりました。 ただ、後半は長く感じました。 映画をちゃんと観たことがないので、ぜひ観てみようと思いました。

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2013/11/18

チャップリンが成功した後の物語。地位、名誉、お金もえることができたが、政治問題に巻きこまれたのは不運。それにも負けず、不滅の笑いを残した喜劇王の自伝。訳もすばらしい。 九州大学:たけ

Posted byブクログ

2013/09/23

なぜか下巻は出版中止(廃刊)になっており、 現在は上巻のみが発売されている。 そのため普段はあまり利用しない、 Amazonで古本を購入。 下巻は、チャップリンがアメリカに 渡って成功し、各界著名人との交友録の 性格も持つため、現在読んでも、 今ひとつ面白さが伝わらない、といっ...

なぜか下巻は出版中止(廃刊)になっており、 現在は上巻のみが発売されている。 そのため普段はあまり利用しない、 Amazonで古本を購入。 下巻は、チャップリンがアメリカに 渡って成功し、各界著名人との交友録の 性格も持つため、現在読んでも、 今ひとつ面白さが伝わらない、といった 判断で廃刊になったのだろうか。 しかし「キッド」「街の灯」 「チャップリンの独裁者」 「ライムライト」・・・などが生み出されるまでの エピソード、その撮影当時の彼が 置かれていた環境などが描かれていて、 大変興味深いと思う。 そして、チャップリンは、 有名人ならではのトラブルに 多く巻き込まれた。 政治当局より危険人物と見なされたり、 お決まりの女性問題、 マスコミからさんざん叩かれたり、 と、ありとあらゆる苦難にも見舞われた。 しかし、チャップリンはそのような 中傷や攻撃にも屈することなく、 むしろそれをバネにして、 多くの名作をこの世に送り出した。 チャップリンの受けた苦難を知る事で 自由の国アメリカの隠された、「暗」の一面を 見る事も出来る。 そしてこのような苦難をくぐり抜けてきたからこそ、 得た、彼なりの哲学や世界中の人々に 発信すべきメッセージが存在するのである。 そのメッセージが伝えられるのが、 下巻なのである。 上巻のみでは描ききれない、伝えきれない、 チャップリンの人間像、人生。 映画ファンのみならず、 もっと多くの人に読んでもらいたいから、 ぜひ復刊してもらいたい。

Posted byブクログ

2014/11/03

06101 有名人同士の交際ぶりと映画製作のエピソードが交互に語られる。前者は断片的でオチもなく、ややツラい。

Posted byブクログ