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フクロウが多すぎる の商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2017/10/28

シャンディ教授シリーズ第八弾。 前作で登場した、野生生活をしていたが大金持ちになった女性ビンクスが、木登りで、遺産の活用で、森の中の追跡で大活躍。 もちろん、スヴェンソン学長も悪人をやっつけたり、船を操る大活躍。 催眠術の多用はいただけないが、このシリーズによく見られる、大人...

シャンディ教授シリーズ第八弾。 前作で登場した、野生生活をしていたが大金持ちになった女性ビンクスが、木登りで、遺産の活用で、森の中の追跡で大活躍。 もちろん、スヴェンソン学長も悪人をやっつけたり、船を操る大活躍。 催眠術の多用はいただけないが、このシリーズによく見られる、大人のカップルも誕生して、良かった、良かった。 それにしても、森のフクロウを数える夜のレースが伝統的な毎年恒例の行事とは、バラクラヴァ農業大学はいい大学だ。

Posted byブクログ

2011/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 もう何度か読んでると思うんだけど、手元の本がなくなる恐怖にまたもや慌てて借りてきた。え?8作目だっけ?

Posted byブクログ

2011/01/25

のどかなフクロウ数えの夜に、シャンディ教授たちの目前で素性の知れない男が殺された。新たに大学のメンバーに加わった、大富豪のミス・ビンクスに関わる事件らしい…。今回もスヴェンソン学長が豪快に活躍してくれます。毎度毎度、ヴァイキングっぽくて頼もしいです。

Posted byブクログ

2010/05/08

シャンディ教授シリーズ第八弾。 吉例フクロウ数えの夜に起こった殺人事件。 ふわふわりと飛ぶフクロウを追いかけた一同に 突然ロケット花火の一斉射撃。 驚きパニックになっているどさくさに メンバーの一人が刺し殺されてしまった!! やっぱり飛ばし飛ばしで読んでいるシャンディ教授シ...

シャンディ教授シリーズ第八弾。 吉例フクロウ数えの夜に起こった殺人事件。 ふわふわりと飛ぶフクロウを追いかけた一同に 突然ロケット花火の一斉射撃。 驚きパニックになっているどさくさに メンバーの一人が刺し殺されてしまった!! やっぱり飛ばし飛ばしで読んでいるシャンディ教授シリーズです。 フクロウ数えって何だろう??

Posted byブクログ

2011/09/18

あれ、読む順番をまちがえて2冊飛ばしてしまった。2冊のうちの1冊は入手できていないし。シリーズ物はちゃんと1作目から順番に読みたいほうなんだけれども。でも、そんなことは途中まで気づかず、普通におもしろく読めた。ボートが流されて川下りするはめになるところがおもしろかった。学長が大活...

あれ、読む順番をまちがえて2冊飛ばしてしまった。2冊のうちの1冊は入手できていないし。シリーズ物はちゃんと1作目から順番に読みたいほうなんだけれども。でも、そんなことは途中まで気づかず、普通におもしろく読めた。ボートが流されて川下りするはめになるところがおもしろかった。学長が大活躍で。いまひとつわたしが集中できていなかったのか、登場人物が多くて謎解きが複雑だった印象。2冊飛ばしたせいで、前出のはずの登場人物がよく把握できなかったのかも。

Posted byブクログ

2009/10/07

シャーロット・マクラウドのシャンディ教授シリーズ第8弾。 やはり、これも面白かった。 なぜか、この前の2冊(6・7弾)は出版社がちがい、古本でも手に入りにくいのか、まだ読んでいないのです。 それでも、もうすっかりお馴染みのパラグラヴァ農大ゆかりの面々、彼らの豊かな個性が発揮される...

シャーロット・マクラウドのシャンディ教授シリーズ第8弾。 やはり、これも面白かった。 なぜか、この前の2冊(6・7弾)は出版社がちがい、古本でも手に入りにくいのか、まだ読んでいないのです。 それでも、もうすっかりお馴染みのパラグラヴァ農大ゆかりの面々、彼らの豊かな個性が発揮される愉しさと、謎解きと、可笑しな冒険、美味しそうな食べ物の描写…等々、飽きないですね。 特に好きだな、このシリーズ。 主役のシャンディ教授もさることながら、ヴァイキングの血が流れる?学長が登場して活躍すると、更に迫力が増し(笑)面白くなるみたいですね。 マクラウドのユーモラスな作風はどれも愉しいけど、少なくともこのシリーズは復刊してほしいな、と思います。

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2009/10/04

「ウーザック沼の死体」「風見大追跡」(扶桑社ミステリー)につづくシャンディ教授シリーズ第8作。バラクラヴァの伝統行事のひとつ毎年恒例の「フクロウ数え」に、スヴェンソン学長、ストット教授、ウィニフレッド・ビンクス教授、そして新しくできた大学の小さなテレビ局の技師エミリクというグルー...

「ウーザック沼の死体」「風見大追跡」(扶桑社ミステリー)につづくシャンディ教授シリーズ第8作。バラクラヴァの伝統行事のひとつ毎年恒例の「フクロウ数え」に、スヴェンソン学長、ストット教授、ウィニフレッド・ビンクス教授、そして新しくできた大学の小さなテレビ局の技師エミリクというグループのひとりとして参加していたシャンデイ教授。秋のバラクラヴァの森にいるはずのないシロフクロウが月を横切って飛ぶのを見て、驚いてあとを追う一行を襲ったいきなりの爆発音(ロケット花火)にまぎれて殺人が起こります。 「風見大追跡」で初登場した(未読です)ウィニフレッド・ビンクス教授が、億万長者だった祖父から受け継いだ遺産のほとんどをバラクラヴァ農大に寄贈して、大学に新しい施設が増えたのですが、そのひとつが小さなテレビ局であったり、作品中にたびたび登場する野外研究所であったりするわけです。 毎回、食事のシーンがおいしそうなこのシリーズですが、今回は非常食や携帯食といっていいようなメニューが何度かでてきますが、それがまた、ものすごくおいしそうで・・・。全部はとても書ききれないので、代表として、ストット教授がフクロウウォッチングに持ってきた食料コレクションを並べることにします−−−ハチミツ漬けのハムと七面鳥の燻製、セージ・チーズ・生のトマト、キュウリ、レタス、アルファルファを重ねて特製のマスタード・ドレッシングをくわえた自家製のライ麦パンのサンドイッチ。角切りのイチジク、リンゴ、チョコクッキー。そして、魔法瓶にはいった熱い紅茶。この素晴らしいお弁当を用意したストット夫人は、2作めの「蹄鉄ころんだ」でストット教授と恋に落ち、バラクラヴァの住人になったばかりのシャンディ夫人へレンの古い友人のイデューナ。「独立記念日の風船を思わせる」とても素敵な女性です。

Posted byブクログ