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戦争経験のあるおじいちゃんおばあちゃんのところに「レンタル孫」として派遣される小学生のお話 小学6年生の井上一也君 絵描きだった父親は既に他界 母親は水商売でシングルマザーだが、悪い男に騙されてお金もかつかつ まるで、漁港の肉子ちゃんで言う「ボロボロだった」状態じゃないです...
戦争経験のあるおじいちゃんおばあちゃんのところに「レンタル孫」として派遣される小学生のお話 小学6年生の井上一也君 絵描きだった父親は既に他界 母親は水商売でシングルマザーだが、悪い男に騙されてお金もかつかつ まるで、漁港の肉子ちゃんで言う「ボロボロだった」状態じゃないですか そんな一也が一人公園で遊んでいると、夢野孫一郎で社長だという男が話しかけてくる 「レンタルまご」として見知らぬおじいちゃんおばあちゃんのところに派遣されるアルバイトをしないか?と 怪しげなものを感じつつ、親への連絡をしてくれるというし、自分の欲しい絵を描く道具も買ってもらえるという事からその話を受けることにする 派遣された先は、朝鮮人のおじいちゃん、日系2世のおばあちゃん、教え子を戦場に行かせてしまったおちいちゃんとその妻のおばあちゃんなど 朝鮮人のおじいちゃんが出てきたあたりで「あー、そっち系に偏った話かー」と若干の失望を感じたけど その後の展開まで読むと一概にそうとは言えないと思った どの立場においても戦時中の異なった常識や偏見といったものがあったという事が描かれている気がする 作品としては30年も前に出版されたもの 当時としては、戦争を経験したおじいちゃんおばあちゃんが50代、60代というのも普通という時代背景がある 自分の祖父母もそうだった でも、改めて祖父から戦時中の事を詳しく聞いたことがないなぁと改めて思う 時々何かの拍子に断片的な話を聞いた事はあるんですけど 今だからこそ、もっと話を聞いておけばよかったと思うけど 当時としての自分を顧みるに、さもありなんとも思う ところで、読書感想文の課題図書にするには主人公の家庭環境が重すぎねぇか? 終わり方もバッドエンドではないけど、もうちょっと手心を加える事もできたのではなかろうかと……
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ふうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううん
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author Gennosuke Nagasaki send message for children in this book. its couldn't born for wars.
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小学生のころに読んだ、一番心に残っている本です。 今になっても忘れられないし、何度も読み直したくなる本です。
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小学生の時に読んだ。他に読んだ本はあまり覚えてないけど、なぜだかこの本はインパクトがあって、覚えてる。中身はちょっとジーンときてしまう話。
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小学生の頃に読んだので、あんまり記憶がないけど、かなりいい話だったのは覚えてます☆★表紙がかなりいい感じなのに、イメージがないのが残念。。。
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