ふしぎな たね の商品レビュー
算数が必要な本。掛け算ができないとキビシイ。 面白いんだけど、夜の寝床での読み聞かせには向いてないかも。
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実にシンプルな内容だけど、生きることと「算数」がすごく自然に頭に入ってくる面白い本でした。ちょうどこどもが小学生なのでぴったりだったのかもしれません。親子で種の数を数えて、次に植えられる数を導き出す作業がとても楽しかったです。 人間が毎日毎月毎年積み重ねてきたものが、自然災害であ...
実にシンプルな内容だけど、生きることと「算数」がすごく自然に頭に入ってくる面白い本でした。ちょうどこどもが小学生なのでぴったりだったのかもしれません。親子で種の数を数えて、次に植えられる数を導き出す作業がとても楽しかったです。 人間が毎日毎月毎年積み重ねてきたものが、自然災害であっと言う間に消えてなくなり、また立ち上がりそこから積み重ねていく・・・というのが軽いタッチだけど、こどもに分かりやすく描かれていて、自然の脅威と人間のたくましさと自然の恵みについても考えさせられました。 シンプルな絵を真似して書いてみたら、こどもが喜んでくれました(笑)
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種を2つもらった。 一個は焼いて食べる(すると1年間おなかいっぱい) もう一個は埋めると二つ種ができる。 絵本で算数の勉強ができる、面白い本でした。
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うーん難しい・・笑 おじいさんから種を2つもらって、 一個は焼いて食べる(すると1年間おなかいっぱい) もう一個は埋めると二つ種ができる これを数年繰り返し(笑) 食べないで埋めれば2つじゃなくて4つできて そこから1個食べたとしても 6個になって・・ すごい増える おもし...
うーん難しい・・笑 おじいさんから種を2つもらって、 一個は焼いて食べる(すると1年間おなかいっぱい) もう一個は埋めると二つ種ができる これを数年繰り返し(笑) 食べないで埋めれば2つじゃなくて4つできて そこから1個食べたとしても 6個になって・・ すごい増える おもしろい 絵がきれい 安野さんすてき
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「安野光雅の絵本展」に行ったときに、わしわしと買い込んだもののうちの一冊。 「美しい数学」と銘打たれており(だけど帯には「安野光雅が送る食育絵本」とあった。アレー?(笑) 売るために流行に乗るのは仕方の無いことだとは思うんたけど!)、漸化式をなんとなくイメージさせるにはうって...
「安野光雅の絵本展」に行ったときに、わしわしと買い込んだもののうちの一冊。 「美しい数学」と銘打たれており(だけど帯には「安野光雅が送る食育絵本」とあった。アレー?(笑) 売るために流行に乗るのは仕方の無いことだとは思うんたけど!)、漸化式をなんとなくイメージさせるにはうってつけの内容でもあるのだけれど、それ以上にラスト近く、嵐が過ぎ去ったあとのお父さんとお母さんの一言が胸にしみる。
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焼いて食べると一年間おなかの空かない、ふしぎなたねを一つもらった男、種をうめると一年で2個の種がとれるんです。数年繰り返して男は気がつきます。 ある年、男は2つの種をうめました。次の年種は4つになりました。男は1つ食べて3個の種をうめます。すると・・・ ほんとに「美しい数学」シ...
焼いて食べると一年間おなかの空かない、ふしぎなたねを一つもらった男、種をうめると一年で2個の種がとれるんです。数年繰り返して男は気がつきます。 ある年、男は2つの種をうめました。次の年種は4つになりました。男は1つ食べて3個の種をうめます。すると・・・ ほんとに「美しい数学」シリーズは美しい。
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海外の童話な感じ。我慢する?大切さを気づく絵本。そのままでも良いのに、我慢する事に気がつき、実行するまでのストーリーと、そこから繁栄する道をストーリー性豊に読むことが出来ます。シンプルで地味なお話だけれど、読んで算数な心が豊かになる感じです。
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「楽しく算数がわかる本」という触れ込みに、ちょっと期待しすぎたかも。期待以上にはならず残念。 絵の雰囲気は好き。
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男が仙人からもらった “2つぶのたね” は、1つぶ食べると1年間何も食べなくてもよく、蒔くと翌年には2つぶの種が収穫できるという “ふしぎなたね” でありました。 1年目…男はもらった “たね” の1つぶを焼いて食べました。そして1つぶを蒔きました。 2年目…男は収穫した2つぶ...
男が仙人からもらった “2つぶのたね” は、1つぶ食べると1年間何も食べなくてもよく、蒔くと翌年には2つぶの種が収穫できるという “ふしぎなたね” でありました。 1年目…男はもらった “たね” の1つぶを焼いて食べました。そして1つぶを蒔きました。 2年目…男は収穫した2つぶの種のうち、1つぶを焼いて食べました。そして1つぶを蒔きました。 3年目…男は収穫した2つぶの種のうち、1つぶを焼いて食べました。そして… … … 数年が経ったのち、男はようやく気がつくのです。 「これではいつまでたっても何も変わらない。今年は別の物を食べて1年を過ごすことにしよう。」 そして翌年(いいことに気がついて1年目) …男は4つの種を収穫することができました。そして、1つぶを焼いて食べ、残りの種を蒔きました。 さて、翌年(いいことに気がついて2年目)には何つぶの種を収穫できたでしょうか。 また、翌年には…。 数学の絵本でした。 4個のうち1個を食べて、残りの3個をまくと翌年には6個に増える。6個のうちまた1個を食べると、5個を蒔くことができ、こんどは10個に増える……。それを繰り返すと…。 “ねずみ算” と云うと馴染みやすいと思いますが、この計算は正式には “漸化式”(読み方も分からん…汗)と言って、ねずみ算の変形だそうです。 難しいことはさておき、紙とエンピツを準備して、親子で楽しく学んでください。笑 なまけものだった男もやがて自らで気づき、夫となり父となり…困難を乗り越えまた歩き始める。 安野さんの優しいイラストと、人の営み、そして数学が融合した美しい絵本です。 なんと言っても「美しい数学」シリーズですから。
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トメ様からムチュコへの贈りもの。すがすがしくて本当にあたたかい。数のことをわかりやすく教える本なんだけど、絵もすてきだし、子供にはこんな生き方を教えたいと思う本。
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